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22/27

※手伝っています。

第22話です。

※物語を更新します。

緊急クエスト 先生の好感度を上げろ


———


放課後の職員室の隣の資料室の中、

椅子に座り、康太はコーヒーを飲んでいる。


「先生、ごちそうさまです。」

「あぁ、全然良いんだ、鳥羽。」


窓の外の遠い空を眺める梓先生。


「私もだいぶ助かったからね。」

「あはは...」


一度、康太の手元を見る。


「それは、あくまでそのお返しさ。」

「ありがとうございます。」

「なに、いつでも飲みに来たまえ。」

「それは、ちょっと...」


「遠慮するなぁ〜」


「....はい。」


康太の視線がマグカップの中に落ちる。


「先生はいつも———先生ですね。」


「ん?薮から棒にどうした?」


先生がまた、康太を見る。


「いや、先生って先生だなぁって思って」

「...そんなに先生っぽいか?」

「いや、先生は先生っぽくはないです。」


「...今鳥羽、めちゃくちゃを言っているぞ?」


梓の眉が落ちる。


「あの、えっと..」

「梓と呼ぶのを許可してあげよう。」

「え?あ、いや。それはちょっと...」

「2人っきりの時だけだ。特別だぞ。」


梓はウィンクする。


「...古典の評価1にしよ。」

「ご、ごめんなさい!可愛いです!」

「お?先生を口説いてるのか?」


「え!?」

「ふふ。冗談。」


梓の上がった口角がスーッと戻る。


「...それで?」

「あ、そのあ、梓先生って、梓先生って感じしますよね。」

「まぁ、私は私だからな?」


梓の頭が横に傾く。


「ぼ、僕にはそれがすごいなって思います。」


梓の頬が薄く赤みを増す。


「褒めてるのか?」

「もちろです!」

「そうか。」

「ぼ、僕はどうしても周りに合わせると言うか———」


「頼ってしまうん...ですよね。」


「...私もそういうタイプだが?」


資料室のドアが開く。


「梓、頼まれた資料持ってき——」

「あ、サンキュー。」

「....また生徒に手伝わせて。」


「...なぁ?」

「...あはは。」


梓の頭に資料が置かれる。


「机の上、置いといて、」

「まずは、ありがとうございます。でしょ?」

「さっきサンキューって言ったじゃん。」

「生徒の前なんだから、言葉遣いはしっかりね?」

「あ、ありがとうございます。い、伊山、先生。」


「...よろしい。」


玲は机に資料を置く。


「助かった。」

「大丈夫ですか?」

「お?鳥羽は優しいな。」


玲は鳥羽を見る。


「....あ、鳥羽くんか。」

「こんにちは、伊山先生。」

「梓が失礼してるね。」

「いえ、お願いを聞いてるだけですので」

「そうか。」

「それにコーヒーもごちそうになりましたし、」

「そのマグカップは鳥羽専用だからな。」


「良いんですか?」

「あぁ、もちろんだ。」

「ありがとうございます。」

「良いんだ良いんだ。」


玲は額に手を当てて、ため息を吐く。


「...なぁ?」


「....」

「鳥羽?聞いてるか?」

「え?あ、なんて言いましたか?」

「だから、やっぱりそうだろう?」


「....」


康太はやや斜め上を見る。


「....何の話をしてるんだ?」

「ん?鳥羽が私は周りに頼らないに云々かんぬんって、」


「...ほぉ。」

「あ、そうでしたね。」


玲は顎に人差し指を置いて、康太を見る。


「なんで、そう思ったんだ?」

「えっと、別にこれって言うのはないんですけど」

「ふむ、では鳥羽よ。私も聞く。」

「はい。」


「私は、周りを頼らない人間に見えるかい?」


梓はコーヒーを一口飲む。


「...はい。」

「そうか。」


玲は、康太に近づく。


「今日は帰りたまえ。あとは私がやろう。」

「あ、はい。」

「良いな?梓。」


「....どうぞ。」


梓は外を眺める。


「...お疲れ様。」

「お、お疲れ様です。」


康太は荷物を持って、資料室を出る。


「....」

「...コーヒー、飲む?」


「...頂こう。」


———

緊急クエスト 先生の好感度を上げろ


失敗


※——失敗しました。

読んでいただきありがとうございます。

次回もお楽しみに。



※物語が生成されました。



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