※——失敗しました。
第23話です。
※物語を更新します。
次の日。
康太は自宅の自身の部屋に居る。
天井を見つめている。
「...こーちゃん。」
閉まった部屋のドアの奥から声がする。
「何~?」
「ちょっと開けてくれないかしら?」
「....開いてるよ?」
「あら?そうなの?」
「うん。」
康太は一度、ドアを見る。
「...はぁ。」
康太は立ち上がり、ドアを開ける。
「どうしたの?母さん。」
「あ、こーちゃん。おはよう。」
「うん、おはよう。それで、どう——」
「朝ごはん、出来てるわよ?」
「....うん。で、何か用———」
「今日の朝ごはんはちょっと和食ベースで、」
「うん....ありがとう。」
「おみそ汁を温めてあげるから、食べ——」
「用事は?」
康太は母の目を見る。
「それ?良いの?」
母は視線を落とす。
「あら。そうだったわ。」
「....あぁ、だよね。」
「パンとご飯どっちにする?」
康太は唇を強く噛む。
「...パンで」
「....炊きたてよ?」
「パンで。」
「...お赤飯でも炊こうかしら?」
「ご飯で良いから、お赤飯は炊かないで!」
康太はため息を吐く。
「こーちゃん。元気ないわね?」
母の眉が少し下に動く。
「大丈夫。元気だよ。」
「そう。なら、ハグしましょう。」
「うん。わかんな——」
母が抱きついてくる。
「...ふぅ。」
母が一歩下がる。
「こーちゃん、成長したわね。」
「....年齢考えてよ。」
「あら?嬉しいわね。」
「...良かったね。」
————
康太はリビングのドアを開ける。
「お、康太、おはよう。」
「兄さん、おはよう。」
兄がソファーでパソコンを触っている。
「大学は?」
「休みだよ。」
「仕事は?」
「今日は一日中事務作業だよ。」
康太の首が垂れる。
「今日は、ずっと一緒だね♡」
「...家出しそう。」
「...物騒な事言うんじゃないよ。」
「こーちゃん。」
キッチンから母が近づいてくる。
「ちょ!母さん、包丁包丁!」
「こーちゃん、家出するの?」
「し、しないよ?」
「嘘。今そう言ったわ。」
母が一歩ずつ、距離を詰めてくる。
「こーちゃん?」
「ちょ、当た——」
「....え?」
「...ふふ。」
母は包丁の先を触る。
「ジョークグッズ、よ。」
母はキッチンに戻る。
「ふふ、相変わらずだなぁ。」
康太は、兄を見る。
「..助けてよ。」
「まぁ、安心しろ。」
兄は外の景色を見つめる。
「気持ちは、わかる。」
「....何が?」
兄はキーボードを打ち始める。
「さぁ、朝ごはんにしましょう。」
———
※友達....できたかしら。
読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。
※物語が生成されました。




