表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
9/33

P.4-2 ギルドに入ろう

 毎日更新、途切れそうです。

 10月26日


 俺は、フュルーレにある、ギルドにいた。

 俺の知識では、ギルドというのは、有害モンスターとかを狩って、報酬を貰うところだと思う。

 って、それ、モ○ハンだろ。

 まぁ、百聞は一見にしかず、って言うし、とりあえず来てみた。

 なんというか……予想通りって感じ。

 掲示板みたいなのに、仕事、いや、クエストのポスターがあって、賑わっているところだった。


「ザ・ギルド、だな」


 マジで異世界って感じしかしない。

 受付のお姉さんとかいるし。

 しかし、どうやったら、クエスト受けられるんだ?

 ありがちパターンで言えば、あのクエストポスターを受付に持っていけばいいんだろうけど……。

 よし、聞くか。


「あのー、仕事って、どうやって受ければいいんですか?」

「ここにくるのは初めてですよね?」

「えぇ、まぁ……」

「では、ギルドカードの作成をしなくてはなりませんね」

「ギルドカードって?」


 なに? ギルドって、会員証みたいなのが必要なの?

 クエスト1つクリアするたびにポイントがもらえるとか、そういうの?


「ギルドカードは、仕事を受けるための証明書みたいなものなんですよ。あと、パーティーを組んだりとか、功績を挙げた人には、表彰がされたり……」


 なるほど。レンタルするのには、会員登録が必要、みたいなもんだな。


「じゃあ、作ってもらっていいですか?」

「では、身分証明書のご提示をお願いします」


 え? マジで某レンタルショップみたいじゃん。

 とはいえ、身分証明書って、そんなものあったかな……。

 あった。そういえば。


「これでいいんですか?」


 と言って、見せたのは、俺がステータスカード(仮)と称したあのカードだ。

 あれは、この世界に入ると現れる、都合のいいカード。

 最初から持っていたから、キーカードなのでは? と、思っていた。

 カードだけにね。

 すいません。寒いですよね。

 まぁ、まさか、こんなところで役に立つとは。


「はい、拝見させてもらいます」


 あれが身分証明書だったようだ。


「……シンキソウ、24歳、ですね?」

「はい、そうです」

「では、こちらがギルドカードです」


 手続き早ッ! 最近売りの、手続きわずか10分、とかのCMかよ。


「ありがとうございます」


 うん、まぁ、すぐ済んでよかった。


「もしよければ……適性属性、調べますか?」


 補足

 身分証明書には、表と裏があり、表には名前と歳しか書いていないが、適性属性やスキル、パラメーターは、裏に書いてある。

 そのため、俺が全属性を使えるようになるチートスキルやパラメーターは見ていないのだ。

 

 しかし、俺は、ちょっとした悪戯の意味も込めて、適性属性を調べてもらうことにした。


「どうやったら分かるんです?」

「この石に触れてみてください。そうすると、石が光を放ち、その色で、属性が分かります」


 受付のお姉さんは続ける。


「2色以上あると、2つ以上の属性があることを示し、赤が火、青が水、黄が雷、緑が風、オレンジが土を表します」

「なるほど」


 俺は、説明が終わるとともに、透明な石に触れた。

 まぁ、結果は見えてるけど。

 もちろん、5色すべてが光った。


「凄いですね。まさか、全属性使えるとは……」


 まぁ、こうなるわな。


「アハハ……」


 俺は、なんか申し訳なくて、苦笑してしまう。


「しかし、これであなたは、ギルドの仲間入りですよ」

「あぁ、そっか」

「では、お仕事、頑張ってくださいね」


 笑顔で俺を歓迎した受付のお姉さんに、笑顔を返し、掲示板へ向かう。

 さて、最初の仕事は何にしようかな。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 次回、明日更新できないかもしれません。

 そんなの誰も求めてない、ですか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ