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P.8-10 援軍(俺)突撃!

 更新しました。

 かなり間が空きましたが、これからも更新します。

 

 10月30日


 並みいるフォレスティアギャザーを新必殺技(ネーミングセンス0+中二病)で切り伏せた俺、シンキソウは、大元のグレイトフォレスティアの撃退組の方に援護に向かった。

 しかし、激戦なのか、俺との距離はかなり離れている。

 まぁもちろん、スキルを使えば、いわゆる、あっと言う間に着くだろう。

 しかし、今現在は空中にいる。

 俺の覚えた風魔法、フライングの力だ。うーん、スタートの時に合図の前に飛び出しそうな魔法名だな。って、それはフライングじゃん。いや一緒だし。でもアクセントが違うんですよ。はい、いらないですよね。

 いやーまさか空を飛べる日がくるとは。感激だなぁ。

 そ~らを自由に、飛びたいなっ……こう言う歌ありましたよね。

 まぁ要らん一人漫才? はいいとして……援護だ援護。

 多分苦戦してるだろう、というのが俺の予想。

 だって、フォレスティアギャザーの弱点でさえ見つけにくかったってのに、あの巨体の弱点なんてわかんねぇだろ。

 つーか、弱点の大きさが同じだったらどうしよ。かなり小さかったからなぁ。

 おっと、そうこうしてるうちにグレイトフォレスティアが見えてきた。あと少しだ。

 どんどんと近付いていく俺とグレイトフォレスティア。

 そんなとき、ふと上空から地上を見た。


「なっ!」


 その時見たのは、グレイトフォレスティアのすぐそばで倒れている、神無月の姿だった。

 ……やべぇ。

 あの神無月が簡単にやられるとは思わなかったが、意外とやられてしまいそうだ。


「救世主の登場だ。感謝しろよ」


 ぼそりと呟き、腰から俺の双剣、«双竜剣エルヒュドラ»を抜刀。

 雷属性を武器に付与する魔法、雷の付与(エレキチャント)を発動。手にした双剣に青白い稲光が迸り、剣全体が、黄色く光る。

 準備完了だ、そう心の中で言い放ち、剣を構える。

 付け焼き刃だが、先程考えついた技名を口にする。


「新必殺技! 雷斬神雷(らいざんかみいかづち)!」


 そう言い放った途端、心の中で、だせぇ、と思っていた。

 中二感がやべぇ。そう思った。

 しかし、威力はかなりのもの。

 神無月に迫っていたグレイトフォレスティアの根をすべて斬り伏せた。

 上空から地上に着地し、神無月の顔見る。

 怪我はなさそうだ……そう思ったが、脳内では他のことを考えていた。

 ……俺、タイミングよすぎ! 超カッコいい……


 さて、本番はこれからだ。

 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 短くてすいません。

 次の更新は、1ヶ月後くらいになるとおもいます。

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