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そんなプレイが好きだったんですかい!?

〜帝国地下50階牢獄〜


「おらぁ!何とか言ったらどうだァ!あァ!?」


「おい、よせ、お前がいたぶりすぎて反応しないだけだろ。一旦落ち着けよ。」


そう話すのは男2人組だ。


男たちは見る。鎖に繋がれた、まるで人間には見えないような発達した筋肉に絞られた身体、抑えられていないと今にも飛び出してきそうな男に拷問を行っていた。しかして、それは拷問という名のストレス発散でもあった。


「散々殴っていい運動になったわ。こいつこんだけやられて一言も発さないとかマジですげぇな。」



「そりゃあこの人は…」


そう語ろうとした時に相方とは違う方向からの声で自分の発言が遮られた。



「この気配…何故帰ってきた!!!お逃げになられたのでは無いのか!それとも逃げきれなかったというのか!!」



「う、うぉ…ビックリした…。こいつ急になんだようるせぇなぁ。初めて出した声がセリフで怒声かよ。」



「何かしらがあったのは間違いないが俺らは上から好きなようにいたぶれとしか言われてないから、ここで切り上げて報告するぞ。」



「おう、おいおっさん!また明日来るからよぉ、次はちゃんと反応してくれよぉ!?」



そういうと男2人は歩いていった。


「もしかして、王国の方で助力でも頂けたのか?正直なんでもいい…。帰ってきたのなら…。 我の呼び声に呼応せよ。」



その呼び声に反応するように四方からその男に向かって飛んでくるのが感じられた。



「ふん、その程度の封印で俺のものが抑えられるわけないだろう。」



「ふぁぁぁ。まだそんなに寝てねぇって。って旦那!?鎖に繋がれてそんなプレイが好きだったんですかい!?」


どこから現れたのか、突然男の前に現れ、話している。と言っても、話しているのは見ると直ぐに分かる、その男が持つような大剣。しかも声はその大剣から話しかけられている。一種の妖刀である。



「冗談を言うな。そんな会話に乗っている場合ではない。お嬢様が帰ってきておられる。何かしらがあったのだろうが理由などあとで良い。今すぐに助けに行くぞ。」



「そうですかい!なら行くしかねぇでしょ!あと2つほど聞きてぇんだが、俺たちに苦渋を舐めさせたアイツら…。仕返しとかするでしょうね?」



「当然俺が出てきたら向こうも反応するし、そもそも当たらずしては通れないだろう。幸いまだ気づいていない。今すぐお嬢様の元へ急ぐぞ。」



「へい!あと1つ。そのお嬢様の隣、めっちゃ光った人が居るんですが気の所為でっか?いや、どう考えても気の所為じゃないでしょうな!」



「これに関しては俺も全く分からん。何者なのかも確認しに行かねば。」



そこまで話すと、男は鎖を自分で千切り、大剣を担いで走り出した。



────────────────────────


「ふむ。さっきまで感じ取れなかったが、今までにあった中で1番大きな気の持ち主が動き始めたようだ。心当たりはあるか、キュナよ。」



「ひとつだけ心当たりはありますが…。それが確定かどうかは分かりません。」



そう話すのは暗殺部隊を壊滅させたにも関わらず、何も無かったかのように大通りを歩くアーズとキュナであった。当然キュナは身元がバレてはいけないのでしっかりと変装をしている。



「これはもしかしたらですが…。アーズ様とあの方がいれば成功するかもしれませんね…。」



アーズにも届かないような小さな声でキュナは1人、動き出した気配を聞いて少しばかり希望を見出していた。

いや、本当にお待たせしました。8話目です…


はい。皆さん知っての通りサボってました…すみませんm(_ _)m

いや、本当に頑張って週1、いや週3くらいで投稿出来たらいいなとは思いますが…ゆ、優先順位が…


とまぁ言い訳はこの辺でやめときます…。もう少し頑張りますんで応援だけお願いしますm(_ _)m


とまぁこんな感じで、次の9話で会いましょう!

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