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な、なんであんたがここに…

今回は別視点からスタートです!

あと自分の改行で取るスペースが少なすぎて読みにくかったのでスペースを取れる所は多めに取ろうかなと…

「申し訳ございませんカイ様。私たち暗殺部隊を持ってしてもあの護衛を突破することが出来ず、依頼は失敗に終わってしまいました。これも私たちが不甲斐ない限りです。」



こう述べたのは暗殺部隊リーダーのシュウである。同チームのリキも一緒にいる。2人は帝国に帰ってきてから直ぐに報告をしに来たのだ。



「あの男、アーズとやらは非常に危険です。なぜ今まで無名で見つけられなかったのか…何か裏があるのかそれとも何かの要因で急な覚醒を起こしたかしか考えられません。」


「失敗してしまったのは構わん。今までお前たちに頼りっぱなしであり、そのどの依頼も達成してきたのだから。だが今回、お前たちをもってしても達成出来なかったのは一抹の不安は残る。何としてもそのアーズとやらの情報を集め、私たちで叩き潰す。そして直ぐに厄介になると考えられるキュナをこちらの陣営に引き込む事も考えるように動くのだ。」



──いやぁ…あいつとはもう出会いたくないし、対峙したくもない…。頼むからこのままジェスタード王国で引きこもってくれねんかなぁ…──



シュウは心の中であの化け物相手に自分が1VS1を仕掛けても勝てる気がしなかったのだ。そしてその考えはリキも同じであろうと考えていた。シュウは理解している。単純な1VS1では自分よりもリキの方に軍配が上がるということを。そのリキが真っ先に逃げの一手を決断させたアーズは只者ではないのだろうと。



「はぁ…依頼は失敗したし、まぁた嫌な予感しかしないんだよねぇ…これ、絶対にあの人こっち戻ってくるでしょ?近々会いそうで怖いわぁ…」


「とりあえずゆっくりしよう。シュウも一旦部隊に戻って他のメンバーにも情報を共有しに行こう。」


「はいはい。リキは優秀だねぇ…。そんなのまた明日でもいいのに…」


「もしかしたらの可能性を考えておく事が最良だ。今は2人で動くよりも部隊で固まっている方が得策だ。あのアーズに奇襲を掛けられたら叶わん…」


「確かに、ていうかあんたもアーズを見てからよく口が回るようになったねぇ…」



そんな軽口をいいながら部隊に戻り情報を共有した2人は当然のように他のメンバーからバカにされた…



「いや、だから違うんだって!ガチで見たんだって!本当に!!もう私たちでさえ敵わなかったのに多分メンバー全員でかかってもきついんじゃないかな!!」


「ギャハハ!」「いつからお前はそんな必死な感じになったよ!!」「ばっはっはっは!」



周りからのこちらをバカにする笑いを受けて自棄になったシュウは


「本当に知らないからね!!!あんた達が死にそうになってももう助けねないからねぇ!!」



リキはこれは仕方の無いことだろうと分かっていた。何故ならこの暗殺部隊、失敗する事など皆無なのだ。この部隊での初めての依頼失敗かもしれない。そんな汚名を着ることになってしまったと…しかし仕方がない。相手があいつであったから…。そう考えてムキになっているシュウを冷静にさせるために声をかけようとしたその時──



「あぁ。暗殺部隊と言えど些か死に対する危険性が無さすぎないか?」



リキの背後からこの部隊で聞き覚えのない声が響いた。誰もが動けなかった。静まり返った部屋で真っ先に動いたのはシュウだ。



「リキ!!!!」



そう叫び後ろにいる誰かに飛びかかろうとしたが誰かはリキをシュウの方に吹き飛ばした。



「さぁお前たち俺を楽しませてくれ。かかって来い」


「な、なんであんたがここに…」


そう、リキの後ろに立っていたのは、つい先日に襲撃で失敗した原因である護衛のアーズとそこに何故か一緒にキュナが立っていた。

7話目です!

正直急展開が続きすぎてどっかで休憩を挟みたい!しかしこのままぱっとここの話を終了させたい!って考えてるんですが、難しくねぇですか?


急展開続きも飽きるだろうし、それでも話の内容の進展が無かっても飽きる。なかなか難しいところですわねぇ…


ということでまた8話目で…

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