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どうでもいい話 脱力エッセー  作者: カキヒト・シラズ


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太陽が占星術のICに 天皇制を再考してみる

初出:令和8年4月12日



 西洋占星術師にしてユーチューバーのAYUKAママ氏の動画をよく見ているが、占星術で占うと今年日本の天皇制は廃止され、大統領制に移行するという説を耳にした。

 日本の春分図のホロスコープを見るとICイマム・コエリに太陽が来ているからだ。

 評論家、藤原直哉氏とのコラボセミナーで、AYUKAママ氏が「日本の天皇制は廃止され、大統領制になる動きはないか」と質問したところ、藤原氏は「数年前から水面下でそういう話し合いはされているでしょう」と回答。天皇制廃止を強く肯定はしないが、強く否定もしていない感じだった。

 小生が見ているのは無料動画だが、有料動画?、または有料セミナーを受講すればさらに詳しい話が聞けたと思うが、詳しい情報をお持ちの方がいたら感想などで教えていただきたい。


 ChatGPTに同じ質問したところ、占星術で今年、日本の天皇制が廃止されるという占いはいくつか目にするが、現実問題、天皇制が今年廃止されることはあり得ないと回答。

 ただし遠い将来、天皇制が維持され続けるかはわからないとした。


 もう少し現実的な話では天皇制自体でなく男系天皇制が今年廃止されるのではないか。


 ネットでは次期天皇をめぐって、「愛子さま派」と「悠仁さま派」に分かれている。

 男系天皇制を支持する一派は「悠仁さま派」と考えられる。

 エプノ宮など秋篠宮攻撃をしているのは「愛子さま派」の勢力だろうか。

 いずれにせよ愛子さまが次期天皇に即位されれば男系天皇制は消滅することになるのだろうか。



1. 「六人の京忍び」執筆に際して


 さて、宣伝になるが小生はこのほど「なろう」に歴史小説「六人の京忍び」をアップした(お読みの方いますか。お読みでない方は是非、お読みください)。

 この間、天皇の歴史についてウィキペディアでほんの少しだけ勉強した。


 「六人の京忍び」は正親町天皇、後陽成天皇、後水尾天皇、明正天皇、後光明天皇の御代を描いた小説で、天下人である信長、秀吉、家康の時代と重なる。

 この時代、生前退位や上皇による院政はよくあった。

 誰がいつ天皇に即位し、いつ譲位するかは権力争いであって、伝統的なしきたりは関係ない。

 また時の権力者の影響が大きい。

 信長、秀吉、家康はいずれも朝廷に影響を与え、とりわけ江戸幕府は天皇の譲位や即位に頻繁に口をはさんだのではないか。

 後水尾天皇は先代の後陽成天皇が上皇になると、二人の間で権力闘争が生まれ、後水尾天皇は江戸幕府の力を借りて権力を奪取したようだ。

 ところが後水尾天皇は朝廷での実権を握ると、今度は江戸幕府と権力争いを繰り広げることになる。


 現代の日本において江戸幕府に相当するのは米国ではないか。くしくも横田基地を横田幕府と揶揄する書き込みがネットに散見する。

 要するに戦後日本はまともな独立国でなく、米国の植民地だというのが小生の認識だが、あなたはこの考えに同意するだろうか。それとも異論を唱えるだろうか。


 「愛子さま派」の陰には米国CIAの暗躍が見え隠れする。

 だからといって小生は「悠仁さま派」や男系天皇制を強く支持するものではない。

 天皇制廃止も含め、菊タブーに関しても国民的議論を推進していくべきだと考える。とりわけリーマンの満員電車通勤事情を考慮すると、皇居の敷地を分譲住宅地にすべきだと思っている。



2.”専門家”による洗脳プロパガンダに気を付けろ


 私たちが普段考えてるのは以下の①の考えだ。


①次期天皇は誰にするかなど、皇室に関する一切は長い伝統やしきたりで決まっており、それを知っているのは学者や宮内省などの専門家であるため、一般国民は思考停止して専門家の意見に盲従すべき


 ところが実際は②だと思う。


②次期天皇は誰にするかなど、およそ権力に関する一切は、時の権力者、もしくは権力組織の力関係に影響する。そのうえで、われわれ庶民には後付けで御用学者たちのもっともらしい言説を聞かせ、その正当性をプロパガンダで洗脳するだけ


 ネットで最近見つけたのだか、最近の日本人は五大紙や地上波テレビの報道を信用しなくなったとのこと。

 コロナワクチン接種を国民に推奨したオールドメディア。ところがワクチン接種した知人の老人たちが次々と命を落とし、若い人は死なないまでも接種後、体調不良を体感するようになった。

 こうしたことから五大紙や地上波テレビといった”権威”に対する不信感が広まっていったのだと思われる。

 ”専門家”の意見は神のお告げのように絶対だという専門家信仰、権威信仰から日本人は改宗しつつある。

 天皇問題についても自分の頭で考える時代になってきたということか。



3.ヒトラー、ムッソリーニ、昭和天皇


 ウクライナのゼレンスキー大統領が、ヒトラー、ムッソリーニ、昭和天皇は第二次大戦の”三悪”だといった内容の発言をして日本のマスコミでは物議を醸し出した。

 ところがおそらく日本以外の国では学校の歴史の教科書でヒトラー、ムッソリーニ、昭和天皇を”悪者”と教わっているのではないか。

 それが日本の教科書でのみ、ヒトラー、ムッソリーニの二人だけが悪人ということになっている。


 中国や韓国、北朝鮮では反日教育が盛んだと聞く。

 その理由は第二次大戦のときの天皇制が日本ではまだ残っているからではないか。

 戦後、ドイツではヒトラーのナチス政権、イタリアではムッソリーニのファシス党が失脚し、ヨーロッパ諸国に受け入れられる一方、日本だけ戦前の天皇制が残っているので中国、韓国、北朝鮮から微妙な悪感情を持たれている。

 もし日本が天皇制を廃止したら、中国、韓国、北朝鮮の国民感情は日本に友好的になるのではないか。

 日本政府、および日本の悪しき既得権勢力が、この事実を国民から隠蔽し、天皇制を無理に継続しているのではないか。

 このように小生は邪推している。


 元ウクライナ大使でユーチューバーの馬淵睦夫氏によれば、第二次大戦で日独伊三国協商に敵対した米英仏などの連合国は英語で"united nations"だが、国連、つまり国際連合と日本語訳されている組織の英語名もまた"united nations"であり、実は両者は同一の組織とのこと。しかしながら、多くの日本人はこの事実を知らないという。

 国連から見ればわれわれ日本は第二次大戦の敵国なのだ。

 英語ができない日本人が悪いというより、これを隠している日本の既得権勢力の陰謀を覚えずにいられない。

 こうしたことからも日本が国際社会におけるまともな一員になるために天皇制がネックになっていることがうかがい知れるのではないか。

 公正のために言及すれば、馬淵氏自身は元外交官だけに絶対的な天皇制支持者であるようだ。

 

 みなさんの忌憚なきご意見を感想などでいただけるとありがたい。



(つづく)


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