レクリエーション 後編
「清美、 ま、また私を怖がらせようとしてる? さすがの私もこ、怖くないよ」
足をブルブル震わせ手温井さんにしがみつきながら言っていた。
「嘘じゃないよ、私の目を見ればわかるでしょ」
心ちゃんは手温井さんを見つめ手温井さんに抱き着いた。
「じゃああの人誰なの?幽霊!幽霊なの!?どうしよう、呪われてないかな?」
「陰陽師、霊媒師、エクソシスト、妖怪退治屋さん、全員呼んだ方がいいよね」
パニックになって手温井さんの上でビクビクしている心ちゃんの頭を撫でてあやしている手温井さん。
「大丈夫だよ、ずっと私がついてるから、私一回も幽霊とか妖怪とか見たことないから多分引き寄せないオーラとか持ってると思うんだ」
返事がない、気絶しているようだ。
「心ちゃん大丈夫」
「多分大丈夫だよ、前も脅かして、寝ちゃったから」
「先にテント戻ってるね」
「私も行くよ」
「奈々子ちゃんはいいよ、温泉、まだ入ってないでしょ」
「そうだけど」
「大丈夫心は私がしっかり連れて帰るから」
「うん、わかった」
手温井さんは心ちゃんを抱っこしながら大勢に紛れて帰っていった。
一人寂しく服を脱ぐ、扉を開け、冷気が私を襲い、星々が私を照らしてきた。
綺麗だなー、まぁそれだけ、私が求めていたのとは違う。
洗いっこしたり、見えそうなときに湯気で隠れたり、滑っておっぱいもんだりしたかった。
なんだよ、私を湯気で隠しても意味ねぇよ。
ああ虚しい、虚しさに染み渡る。
虫の声が聞こえる程静かな空間、かすかな物音が聞こえてくる。
お化けか、お化けなのか。
さぁ早く来い、私と一緒に入ろうじゃないか、女の子レーダは反応しなかったが、めちゃくちゃタイプの顔だ。
この際お化けでも湯気で隠れててもいい、私に裸体を見せてくれ。
扉が開く。
「誰だと思ったら百合神か、ここを独り占めとはなかなか分かってるじゃないか」
入って来たのは先生だった、そして想像以上の裸体が着てしまった。
前々からデカいと思っていたがここまでデカいのか?
手温井さんと同じくらいだと思っていたが一回りも二回りも大きい、スーツを着てるから着痩せしているのか。
そして張、形、乳首、全て完璧、これが伝説のパーフェクトおっぱいか。
「おい、大丈夫か百合神、鼻血出てるぞ」
「へぇ?」
手で確認したら思った以上に出ていた。
疲労と少しの貧血から意識が遠のく。
私はおっぱいとダイイングメッセージを書き意識を失った。




