レクリエーション 中中中編
昼食を終え、皆は、各々 山で遊んだり、水着に着替え川を泳いだりと楽しんでいたが、私は昼食を取り過ぎてしまったため、テントで動けずにいた。
最初は手温井さんと心ちゃんが一緒にいてくれたが遊びたそうにしていたので’私は大丈夫’と言って遊びに行かせた。
薄いテントの幕からよく聞こえるキャッキャウフフの楽しそうな声、私は耳を塞ぐことしかできない。
「羨ましい、私も二人と一緒に遊びたいよ」
自然と涙が流れ、大食いと泣き疲れにより、私は寝てしまったのか、夜になっていた。
動けるようになった私は外に出る、すると、お風呂上りなのか湿った髪が物凄いエロスを発している二人と鉢合わせした。
「あ、奈々子ちゃん動けるようになったんだ」
心ちゃんは髪を束ねツインテールにしている、何も手を加えてないのもいいが、髪をまとめたことで見える首物も凄くいい。
髪を結ぶのを失敗してしまったのかほどいてしまう、良かったのに、そして髪を掴んだまま長考している。
「奈々子ちゃんほら早く来て、バーベキューの時間だよ」
「うん」
正直あまりお腹はすいていないが、皆とBBQをすることは凄く楽しみだ。
BBQに向かう途中。
「そうだ、奈々子ちゃんすごかったよ露天風呂」
「今なんて」
「露天風呂だよ、山の頂上にあってね、星も凄く綺麗だったし湯加減も最高だったんだ」
「奈々子ちゃんもバーベキュー終わった後入りに行きなよ」
嘘嘘、私が一番楽しみにしてたお風呂がもう終わってるの。
「うわー手温井さんの胸大きいね・・・えい」とか。
「心ちゃんの肌綺麗・・・それい」とかする予定だったのにどうしてよ。
私の馬鹿、あんぽんたん、この顔だけ脳なし、クソ変態。
すると心ちゃんが私に止めを刺してきた。
「そうねあそこは最高だったは、(あなたがいないおかげで)ゆっくり出来たし」
「それに清美と色々と楽しめたからね」
「もう心、私まだあの事許してないからね」
「ごめんって、それにあれは事故じゃない」
本当に私は何をやっていたんだ。
BBQ場に着き物凄く下がっていた私の気持ちも少しだけ上がって来た。
ここでいままで寝ていた分を取り返すんだ。
と思っていたが特に何もなく、ただみんなでご飯を食べて終わった。




