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マッド幽霊リベンジ  作者: 神田一二


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3/7

第二話

本当にすみません。明日くらいに複垢は作ります!!


銃声を聞いたリカムは急いで森林に逃げ込んだ。

「ま、マジじゃん!!」

「元の世界に来てるじゃん!!」

リカムはとても驚いていた。

「天使のリリウム様。私はやってやりますよ。もう、全部を晴らしに!!」

リカムは大きく笑っていた。



リカムが大きく笑っていると草むらから物音がした。

リカムは後ろを向くと当然のように誰もいなかった。

なんだ~やっぱりなんもいないじゃん。とリカムは心の中で笑っているとまた物音が・・・

「もう、また・・・どうせ・・・」

笑ってリカムは後ろを振り向くと小学生くらいの子供が二人いた。

「ギャーーーー!!!!!」

リカムは尻もちをついた。

「あなた達は誰?」

リカムは少し強気に子供たちに言う

すると、子供たちはこう言う

「何言っているの裸のお姉さん?」

「本当、そうですよ。」

2人の子供は首を傾げている。


「へぇ?」

リカムはアホっぽい顔をして自分の顔の下を見る。

そこには生まれた姿の自分の体が・・

「ギャーーーー!!!!」

リカムはまたもの凄い声で驚いた。

「うるさいです。その頭巾みたいなの着ればいいじゃないですか」

「もうちょっと静かに驚けませんかね。変質者さん」

子供たちは耳を塞ぎリカムに向かってそう言う。


リカムは顔を赤くして眉をとがらせた。


「許さねえ!!!天使のリリウム!!!」

さっきとは真逆のことを言いリカムは咆哮していた。



「あの~本当に大丈夫ですか?」

「頭がクルクルパーになったんですか?それともいつも通りですか?」


子供たちはそう言うとリカムは

「君たちは私をバカにしてるのか?」


「「はい!」」

子供たちは即答する。


「は~君たちはもうちょっと人の事を敬え。そうじゃないとろくな奴に・・・」

「する訳ないでしょう。」

「そう、大人たちが戦争に行っているのに誰が私たちに構ってくれるの?いないでしょう。」

「私達はどうせ、15歳になったら強制的に軍に入隊させられ戦地に送られ死ぬのだからいいでしょう最後の悪あがきだよ。」


リカムの話を遮り子供たちはそう言った。


「お前らは戦争に行きたくないのか?死んで国のために死なないの?」

「そんな第二次大戦中の日本じゃないんだから」

「そんな精神力。現代人の賢い人間にあるわけないでしょう。」

子供たちはリカムをおかしな目で見る。


「そ、そうなんだ・・・・」

リカムは何も言えなくなった。

「というか・・・寒くないんですか裸で?」

「私達の家に来ますか?」

子供たちはリカムを家に誘う

「えっ、もしかして体狙い?」

「「な訳ないだろう!!!」」

アホなことを言うリカムに怒る子供たち

余りにも迫真的に怒られたのでリカムも少し反省した。

そして、子供たちについて行った。



「そういえばさ、どうして戦地の近くにいたんだ?危ないだろう。」

リカムがそう言うと子供たちが言う

「あそこには、薬草やら食べられる草がたくさん自生している。」

「それを取ってそれを街の商人に買ってもらうのが私たちの稼ぎ方」

「お前らも大変だな・・・」

リカムは前世の事を思い出していた。

私もずっと林業のお手伝いしていたからまぁとは言っても手で打って切ってたんだけど・・・

そんな事をしていると子供たちの足が止まった。

「着きましたよ。」

「全裸のお姉さん」

子供たちはそう言いリカムたちは家に入った。


家は中世ヨーロッパを意識した設計でとても古めかしく良い印象だった。

「これをどうぞ。」

子供の一人が裸のリカムに服を渡す。

「シャワーでも入って早く行ってください」


リカムは子供たちの言う事を聞いて優しい子たちだなと思いながら荷物を壁に立てかけてシャワーに入った。


シャワーを上がり廊下を歩いていると家族写真と大きな絵が左右にあった。


一つ目の写真はリカムを助けた子供たちと大人が二人いた。

そして2つ目の写真は抽象画的で悪魔と勇敢な多種多様な人物が描かれ銃やいろんな武器を手に戦っていた。


何だろうと思い首を傾げるリカムすると、子供の一人がやって来た。


「どうしたんですか?」

子供はリカムに聞く

「いや、すごくこの絵と写真が気になって・・・っていうかお前ら血縁関係があったんだな」

リカムは驚いた様子だった。

子供はアーそう言えば言ってなかったな・・みたいな顔をしていた。

子供はリカムにこう言う

「まぁ、キッチンに来てください。食事を用意していますので」

「いや、教えないの?」

「食事の時にお伝えしますから」

子供は律儀に一礼してリカムの所から去って行った。


リカムは疑問に思いながらも取り敢えずキッチンに向かった。


「おお~すげ!!」

キッチンには自生した山菜の料理がテーブルに並べられていた。


「食べましょうか」

子供の一人はそう言いリカムと子供たちはご飯を食べ始めた。

そして、リカムはさっそく子供たちに尋ねてみる。


「なぁお前たちはどういう関係なんだ?」

子供たちはお互いの顔を見て困った顔をしている。

そんな事が数分続き子供一人が話を始める。


「私達は似てないですけど双子なんです。」

そして、もう一人の子供も話す。

「私たち双子は中性的な見た目をしていますが私が男で隣が女です。」


「えっ!?」

なんか一気に情報を言われたので頭がおかしくなった。


「えっと・・・名前を教えてくれん?」

リカムは子供たちに聞く


「あっ、私の名前はセブブ・アビスです。男です」

「私はベル・アビス。女ですよ」

ようやくだれか分かったのでリカムはすっきりした。


「「で、変態全裸お姉さん。あなたの名前は?」」

2人はリカムにそう聞く


「お前ら殺すぞ。私の名前はリカム・ピリアル。勇敢な戦士で将来は中将になる13歳だ。」

リカムは自慢げに言った。


「何言ってるんだ この人・・」

「勇敢なド変態で将来は痴女になる13歳の間違いじゃない」

双子はそんな話をしていた。

「おい、聞こえているぞ!!おめぇら、殺されたいのか!!」

リカムは激昂した。


「じゃあ、なんであんな危険な戦場にいたんですか?」

セブブは言いベルも加勢して

「そうですよ。私はてっきり敵軍を欲情させて士気を下げる作戦かと・・・」


「そんな訳ないだろう!!ベル!何だよ その変態大将が考える作戦は!!」

勢いよくツッコミを入れるリカム


リカムは咳払いをして話を始める。

「実は私は、一回死んで神様の要請を受けてこの戦争を終わらせに来た戦士だ。」


「「な、なるほど・・・」」

双子はこくりと頷いた。

「まぁ、それで私は裸一貫で転送されたわけだ。」

「なるほどですね。すごい方なんですね。」

セブブはそう言い一方、ベルはご飯の片づけをしていた。


「まぁ、そういう訳だ。そう言えばシャワー室の行く途中にある絵と写真はなんだ?まぁ、写真はお前たちの家族写真と見受けられたが絵は一体?」

リカムが聞くと食器を洗っていたベルが喋りはじめた。


「あの絵はですね。確かお父様が買ってきたもので昔の戦争と今の東ヨーロッパ軍と戦ってる私たちみたいな感じで引かれて買ったって言ってましたね。」


ベルは笑いながらも説明していた。


「なるほどそうなんだな。」

「まぁ、別にそんな意図はないと思いますけどね」

ベルは食器を洗い終えリカム、セブブの所に行く

「そう言えば、セブブ鍵を閉めた?今日ラジオで東ヨーロッパ軍がここまで来ていると情報があったよ」

「あぁ、今から鍵を閉める」

セブブは鍵を閉めに行くことにした。


「本当にお前たちは仲いいな」

「はい、私たちは外見は似てはいませんが心では一心同体なんです。」

ベルは笑っていた。

「さぁ、リカムもう寝たらどうですか?」

ベルに言われて

「あぁ、寝る」

リカムは荷物を持ちベルに寝室に連れて行かれてベッドで寝た。


これが双子いやベルとの最後の会話になるなんて今は、思いもしなかった。



読んでくれてありがとうございました。もし面白いと思ったら☆を一つでもいいです。(原作者が大喜びします)あと、気軽にご感想もしてください。

例としては(例:シンプルに物語が面白くない)等をお待ちしてをります。

 そして、誤字脱字等の間違いがあれば即座に報告をお願いします!!!

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