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チートなカードで人生イージーモード…………のはずなのに  作者: 生ナマコの缶詰め
ギルドと旅と変なモンスターとヒロインと勇者t(以下略
15/17

戻って来たよ?俺の母国   祭り一日目

「何だ?これは?」


「それよりも転移札について知りたいのですが…」


「祭りの様だな!やはりミストポークの肉があるな!」


「ミストポーク?」


「豚だよ豚、超旨いヤツ祭りの時はけっこう出るぞ」


「ほぅ、だがこの騒ぎは――――あれか?」


そこには射的やスライムレースの間にある旗とグッズが並んでいる。


「第一回勇者召喚成功につき、七日間勇者祭の開催!――――か、どんなヤツか見てみたいものだな」


「じゃあ学校行けば?」


「は?何故に学校?」


「あれだよ、多分学校来ると思う」


「う~ん、まぁ学校は来年からだしな…」


「ふーん、じゃあ良いや。それよりもどうして勇者召喚なんてしたんだろう?」


「あれじゃね?魔王」


「マオー?あぁ、でもマオーなら冒険者でも良くね?


「魔王って雑魚いの!?」


「ガリル、マオーじゃなくてま・お・う魔王ね」


「んあ!ほっひあっはは!」


バキッ!


「ミストポークゥゥゥ!!!」


ヘブンスやい、無言で近寄って後頭部を叩くのは止めたげろよ、ミストポーク(仮)落ちてガリル絶望しかけてるし。


「まぁ、俺は一端家帰って祭を楽しむわ」


「またね~」


「じゃなー」


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


「ただいヴァッ!」


コハッ!腹にものっそい衝撃が……


「サガ、どうして帰らなかったの?心配して自立起動型魔導人形サガ君version31号を抱いて寝る毎日だったんだから!」


「サガはまだ十三歳、もしかしたら襲われるかも知れないし、家に四日も帰って来なくてお姉ちゃんのこと嫌いに成ったのかと…」


「いや、暫く帰んないかもって言ったし、俺は襲われないし、魔導人形30体も作ってるのは恐ろしいからヤメテ!そしてニオイを嗅ぎながら腹の上に乗らないで!」


「「断る!!!!」」


ッ!マジヤメテ、苦しい…… こうなったら切り札を


「嫌なことするなら、姉さん達二人とも大嫌いだ!」


パパッ!


「ゴメンね…」「嫌わないで嫌わないで嫌わないで嫌わないで……」


「直ぐに退いてくれたから良いよ。あともう一度ただいま!」


「お帰り!後、女の子のニオイがしたんだけど、どういうこと?」


「え?」


女の子?女の子?………あ!シャリルやヘブンスとかか!ヤバいな…………


「「後で部屋に来てね…」」


「ハ!ハイィッ!」


遺書とか書いとこうかな…?

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