さよならカラクリの国アル!
「ん…ぁく?…」
「お、起きたか」
「ひ?え?はぁ!え!あ!………食べないで………?」
「食わねぇよ!!って俺だよ俺俺!」
「俺って………サガさん?」
「そうだ。国のことはとりあえずギルドに報告することにして、引き上げよう」
「ガリルとヘブンスちゃんは?」
「あ!忘れてたな…少し待ってろ」
木の上に一応吊し上げといたガリルとヘブンスを引っ張る。
―――ドサドサッ…………ドサッ
「何か知らない人が落ちてきましたよ!?」
「あ………は………イイ……」
「何か言っていまs」
――――――バキィッ!!!
「飛んでけェェェェ!!!」
「えええええええ!?」
「あは……」
「ふう」
目測だが上空30mカチ上げたがまぁ良いだろう。
「さて、治しますか」
「えええええええ!?ちょっとあの人大丈夫何ですか!?」
「いやー、あれだよあの人の前世は多分ボールだから平気でしょ……………多分」
「何ですかその勝手な憶測は!!!」
「回復札ON」
「話を聞いて下さいぃぃぃぃ!!!」
そのあと、あの落ちてきた人のことでシャリルに一時間説教された。
「さて、帰るぞ」
「お、おう」
「え、えぇ」
「そうですね」
「では、出発!転移札ON!」
―――――――シュン!
サラバ、カラクリの国よ。永遠に……
―――――――――――――――――――――……
山奥
「ハァハァ………アァ……………イイ……………!!!」
「もっともっともっともっともっともっとォ!!!」
山に叫び声が響いた。




