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ヤンデレのキミ  作者: かき氷・シラー
大学生編
65/66

現実

流石に気になってしまったのでその容器の蓋を開ける。密閉されていた空間から開け放たれたからか周囲ににおいが漂う。

それは血なまぐさかった。

嫌な予感がする。花織が倒れた理由、腕の傷、そうやって1本の線で繋げてしまえばハッキリしてしまう。





あぁ、これは花織の血か⋯⋯





理解してしまった。最近俺をキッチンに入れさせなかったのはそれを気づかせたくなかったから、一体いつから俺はこれを摂取し続けているんだ?


花織が変わったのは旅行の後からだ。つまりそこからこの狂行はされている。

それを意識したからか吐き気が催してきた。急いでトイレに駆け込む。腹には何も入れていないのでただ嘔吐くだけ、それを何度か繰り返し、俺は布団に行って意識を落とす。



ここまで読んでいただきありがとうございます


12時に最終回上がります。

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