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ヤンデレのキミ  作者: かき氷・シラー
大学生編
56/66

旅行前

「ふぅ~、いい湯だな」


景色が綺麗で遠くの山はピンク色で染められている。

今俺は露天風呂に入ってる。ちょっと遠出をして泊まりがけで来ている。もちろん俺一人ではない。花織も一緒に来ている。


露天風呂から見える景色は最高の一言だ。まだ春なので山は桜で化粧されていて緑の中にピンク色が目立っている。


なんでいきなりこんな所にと思うがそれはつい先日のことになる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今日は何をするか。花織がどこか行っちゃったからな1人でゲームでもするか。


そして、家でゲームをして時間を潰していると玄関の開く音が聞こえてきた。


顔はゲームに向かったままだが声だけ「おかえり」と伝えておく。

少しして花織が部屋に入ってくる。


「ただいま」


「おう、どこ行ってたんだ?」


顔は画面のままだけど質問を続ける。

花織もそんな俺に少しむっとしているがすぐに切り替えて少しテンションが上がった感じで話し始めた。


「あのね!温泉行かない!?」


「え?」


「温泉!友達がねチケット当たったんだって、それでその子行かないらしくてペアチケットだからさ、それで私にくれたの」


「ほぉー、いつまでなの?」


「来月までだって、来週にでも行かない?」


来月までなら別にそこまで急ぐ必要は無いけどまぁ予定が入って行けなくなるよりは先に行ってしまうのもいいか。


「いいよ、じゃあ来週行こうか」


「うん!準備しないとね!」


そして俺と花織は来週温泉に行くことになった。

スマホで調べてみれば行く場所はどうやら露天風呂が個室についててそこから見える景色は綺麗らしい。

特に春だと桜に染る山が魅力的だということだ。

急に決まったプチ旅行。それでも花織と旅行ということで楽しみだ。


ここまで読んでいただきありがとうございます

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