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ヤンデレのキミ  作者: かき氷・シラー
高校生編
23/66

女の武器

放課後。

LINEに一緒に帰ろうとメッセージが残っていたので校門前まで歩いていく。

校門前にはもう瀬尾が待っていた。


「お待たせ」

「はい♪帰りましょ!」


瀬尾はまだたくさんの人がいるというのに僕の手を取り恋人繋ぎをしてきた。

そのまま数多の視線を受けながら俺達は帰る。


「颯馬先輩今日何します?」

「なんでもいいよ?」

「じゃあプリクラ撮りましょう♪」

「わかった」


俺達は少し寄り道して帰ることにした。

駅前のゲーセンに入り、プリクラ機器の中に入る。

お金を入れ、2人で写真を撮る。

最初は普通にピース写真。次にハグだったりをしてその胸にあたる感触によりドキドキした。

最後は恥ずかしくて俺は普通に遠慮したが瀬尾が強引に俺の頬にキスをしてきた写真が収まり終了した。


瀬尾は加工するのにハートでたくさんデコり、「いつまでも一緒」や「大好き」などの文字を入れていた。

しかもこれをスマホの待ち受けと裏面に貼ってくれなんて言われもう恥ずかしさで倒れそうだった。


でも瀬尾がやってくれないんですか?悲しいよぉ〜的な視線で目元に涙を浮かべ始めたので諦めて貼った。女の涙に勝てる男はいないと思う。

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