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ヤンデレのキミ  作者: かき氷・シラー
高校生編
22/66

山城と屋上

体育の時間から帰ってくると机の中に1枚のメモが……中身は山城からだった。

『昼休み屋上』


呼び出しですね。


そして昼休みは屋上に向かう。

瀬尾はどうやら今日は友達と約束があるらしく一緒じゃなかった。とりあえず良かった。


屋上に出ると山城はフェンス近くに座っていた。俺もその近くに行き一緒に座る。


山城が話し出すまで待つ。


「ねぇ。あんた結局あの子と付き合っちゃったんだ……」


「うん」


「なんで?私の言ったこと信用しなかったの?」


「そうじゃないけど……好きな子から告白されて嬉しくないわけないじゃないか、いいんだよ、例え何かあったとしても好きになったんだから受け止めてみせるさ」


そうだよ、どんな秘密があったとして俺が受け止めてあげればいい。だから大丈夫だ。


「そこまで言うならいいけどさ、あんたはもう少し人と関わって見極めることが出来る人間になったくべきだったね……私はもう何も言わないから、頑張りな」


それだけ言うと山城は先に屋上から出てった。

俺は山城の言葉が少しだけ刺さった。

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