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プラネタリウム
デートが楽しみであんまり寝られなかった。
俺は予定時間より30分早く駅広場公園に来た。
するともう来ていた。
白いワンピース。花の刺繍の入った服で頭には麦わら帽子を被っている。まだ夏とは言い難いこの季節。でも夏を感じさせる格好の瀬尾に俺は目が離れない。
すると視線を感じたのか瀬尾が顔をこちらに向けてくる。
「あ、おはようございます」
「おはよう、早いね」
「先輩も早いですよ」
「まぁね」
「じゃあ行きましょうか、どこに行くか考えて来ました?」
「うん、一応してきたよ」
「じゃあ行きましょう!」
俺は瀬尾を連れて考えていたプラネタリウムに連れていく。
プラネタリウムにつき中に入る。寝転がってみるタイプのプラネタリウムで2人で横になる。
暗い場所で2人で寝るという行為に心臓が早くなる。
意識を星に持っていき何とか落ち着こうとする。
だがなんと瀬尾が俺の手を握ってきた。なんで?とかどうして?と思うくらいテンパってしまう。
それを知ってか知らずにそのまま星を見てる。
俺は苦しい思いと恥ずかしい思いを感じながら星を見続ける。




