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ヤンデレのキミ  作者: かき氷・シラー
高校生編
12/66

3年の美人

休み時間に俺は呼び出しを受けた。相手はなんと3大美人の1人……瀬尾花織ではなく。3年の山城詩織。俺と同じ学年だから山城のことはよく知ってる。3年間も同じクラスなのだ知らない方がおかしいだろう。


そんな山城に呼び出された。理由は知らん。


ココ最近よく校舎裏に来てる気がする。


「待ってたよ」


俺が来たのに気づいたのか山城はそう言ってきた。


「呼び出されたけどなんの用?」


「いや、なに君がココ最近真面目だと思って観察してたら随分面白いことしてると思ってさ」


「なんのこと?」


「瀬尾花織」


ビクッ!


「あたり」


ニヤニヤした顔の山城が迫ってくる。


「それがどうしたんだ?」


「あんな女辞めて私にしなさい」


「はい?」


「あの女性格最悪よ、詳しくは知らないけど中学の時からいい噂を聞かないわ」


「そんな事ない!」


「まぁいいわ、知っても後悔しない事ね、私は教えたから、乗り換えないあなたが悪い」


そう言い山城は校舎裏から出ていった。


山城からの忠告は聞き入れづらい。好きな人をやめて自分に乗り換えろなんて事まで言う山城も意味がわからない。



この時の山城の忠告を聞いておけばよかったと思うのはもうすぐそこまで迫ってる。

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