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ヤンデレのキミ  作者: かき氷・シラー
高校生編
13/66

テスト期間

あれから1週間。毎日話しかけていたので仲が深くなかったのか向こうから話しかけてきて貰えるようになった。


「先輩」


「なに?」


「来週中間じゃないですか」


「そうだね」


「終わったら少し出かけませんか?」


まさか瀬尾からデートのお誘いが来るとは思ってもいなかった。これは瀬尾にもいい印象を与えることが出来てるのかな?好感度が上がってる気がする。


「いいよ」


「じゃあそれまで今日みたいに会うのはやめましょう、お互いテスト頑張るってことで!」


「わかった、それでいいよ」


1週間話せないのは辛いけど、まぁLINEもあるしテスト勉強もやらないとだからな。それくらい我慢しよう。


「先輩」


「ん?」


俺が教室に戻ろうかと思っていたら声をかけてきた。まだ何かあるみたいだ。


「ご褒美……中間で学年で掲示板に乗ったらあげます」


掲示板では学年50位までの順位が貼り出される。つまり50位までに入ればご褒美をくれるらしい。


「わかった、やってみせる!」


「頑張ってね」


我ながら単純な頭してると思うが頑張る理由ができたからいいだろう。

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