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信長様と行く戦国時代  作者: 焼ミートスパ
第4章 織田大和守家消滅編
70/84

65 熊、断罪をする

料理の家族が清州城に登城したとの連絡を受けたのでおれは場所を城の外に移すことにした


だってほら血とかでお城が汚れたら不味いじゃん?


それに綺麗に掃除するのっておれだからさ


・・・残念なことに、おまえが汚すんだろうとのツッコミを入れる信長かいぬしはここに居なかった






ちなみに料理人の家族は「?」って顔をしていた




そりゃそうだ


なぜ呼ばれたか知らされてないのだから





「とっとと連れてこい!」


と熊に命令された斯波家の下働きが速攻で連れてきただけ


それで事態を判っている方がオカシイ


まあ連れてきた斯波家の下男だってこれから何が起こるのか知らされていないから教えられないのも当然である





いちいち


「連座制で処罰されるから登城しろ」


なんてご丁寧に説明する権力者はいない





そんな訳で事情を知っている人間半分、知らない人間半分の中、おれは言い放った


料理人達こいつらは織田家に弓引いた


家族親戚まとめて一緒に罰してやろう」





<し~ん>


静けさが耳に痛かった


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