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信長様と行く戦国時代  作者: 焼ミートスパ
第二章 所得倍増計画編
39/84

34 信長様(おとこ)の身体を洗うのは誰得だよと世界の中心で叫んだ熊

前の帰蝶様が石鹸でピカピカになったちょっと前の話です


副題を書くなら『信長様石鹸で綺麗になる』ってところです


-------------------------------------------------------------


「さあ洗うが良い」


信長様がおっしゃった





態度は偉そうだ


いや実際に偉い人なんだけどさ


だがお湯を張ったタライに胡坐かいていては威厳もクソもあったものではないと言いたい





やあ熊だよ


何が悲しくてのぶながさまの裸を洗わないといけないんだろうかと世の中の不条理を感じている熊だよ




元がBL好きの転生者なら大喜びだっだだろうな


信長さまの『は・だ・か』とかバカ言っていたかもしれん




だがオレはノーマルだ


決してのぶながさまの裸で欲情したりしない


・・・その証拠にオレの息子は起動限界以下なので静まっていたりする





え?


状況がわからん?



じゃあちょっと説明しよう




いやね石鹸を作らされた、ゲフンゲフン、作ったんだよ


身体が綺麗になりますよ、が謳い文句だった


だが信長様からクレームがついた




「熊!全然綺麗にならんぞ!」





・・・タライに張ったお湯に石鹸を溶かして洗ったら身体は綺麗にならないってばよ




よくネット小説とかラノベで石鹸チートってあるじゃん


アレは嘘だね


見たことも聞いたこともない石鹸ものを正くく使える訳が無い




現に信長様はお湯に石鹸を溶かしていた


・・・頭痛い




まあおれが悪かったのかもしれん





言ってみてやってみて褒めてやらねば人は育たず


だっけ




人間の賢さなんてそんなもの


バカ相手に一から十まで懇切丁寧に手取り足取りやってようやく普通




そんな訳でおれが信長様の身体を洗うことになった




タライにお湯を張った中に座った信長様


威厳は全然ない


もしも万が一いや億が一の奇跡でマンガ化したら凄く間抜けなイラストになっていることだろう





いやなんで男の身体を洗わないのかと言いたい




まあ仕方がない


一度だけ悪夢を見ましょう(苦笑)








「はーい、お背中にお湯をかけま~す」


そう言って柄杓でタライのお湯を信長様の背中に掛ける




「前をしつれいしま~す」


そう言って身体の前側にもお湯を掛ける




石鹸をお湯につけた後、手拭いに擦りつけて泡を立てる


そして背中を洗い始める





「痛かったら言って下さいね~」


そう言うと信長様と見学者のランラン(森蘭丸)がギョッとした




「い、痛いのか?!」


信長様が不安そうに言った




ランランは腰の刀に手を掛けていた





・・・タダのお約束の掛け声なんだけどな





「タダの声掛けなので全然問題ありませんぜ?」


そう言うとようやくランランは刀から手を離した




・・・結構ヤバかったかもしれん


ここは波風立てずにさっさと洗ってお家に帰ることにしよう





無言でゴシゴシ擦った


ひたすら擦った


垢が凄かったとだけ言っておこう




垢スリってあるじゃん


清潔な現代人でもアレだけ垢がでるんだ






戦国時代ならどうなるか?


もう判るだろ


凄いことになっていたよ





戦国時代、パないな





背中を洗い


腕を洗い


胸を洗った




残りは下半身なので信長様に立ちあがってもらった




そうすると見えちゃいましたよ


信長様のビックマグナム




けっこなモノをお持ちでした




そりゃそうだ


いいもの食っているからな




しかしこれがあれなわけか





未来ならちょっと前までランドセルを背負っていたはずの帰蝶ちゃんに


「狙い撃つぜ!」


をやってしまった凶器





・・・想像したらマイサンが起動限界を突破した

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