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願いは叶ってほしいもの
神様っていたらうれしいよな、だけど無能な神なら意味ないよな
今は深夜を迎え、
あたりは街灯と月の灯に
照らされている。
僕は空を見上げ、
呟く
「この生活はずっと続いてほしいな」
「いなくなってほしくないな」
神様がいるなら、この願い、
どうか叶えてほしい。
僕は慣れない酒を一口飲み、
部屋に戻り瞼を閉じた。
朝は、前より憂鬱ではない。
リビングに行くといつも通り
ご飯を作ってくれた紗夜が
「行ってきます!」
と明るく言ってきたので、
「行ってらっしゃい!」
と言い返した。
紗夜はドアに手をかけながら
「今日、参観日だから来てね!」
と言ってくれたので
「よし!わかった行くよ!」
と僕が言うと、
紗夜は満面の笑みでステップを
踏みながら学校に向かった。
僕はその光景に思わず
心地良いため息を吐く。
僕は少し服を整えて学校に向かう。
僕が行っていた学校ではないが、
正直、あまり気が乗らない。
学校に良い思い出なんかないのだから。
それでも
紗夜が行ってほしいと言うのなら、
僕は地獄だろうが行く。
僕は紗夜のクラスに向かった。
紗夜の友達は魔法が使えない
紗夜に対しても、
同等に接してくれていた。
実に嬉しいことだ。
今は発表をしていて、
題名は「親のいいところ」
紗夜の番が来た。
沙優のことをどう思ってくれてるんだろうな^_^




