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神様はいない
知ってるかい?もし神様はいても、そこで何もしてない時点で神様はいないも同然なんだよ…
「あなたは僕を弟だと思いますか?」
僕がそう告げた瞬間、画面がパリッと割れ、真っ白な画面でフェードアウトした。
「起きてるか?沙優」
僕は現実に戻ってきたみたいだ。
僕は起きた後、返事をする前に喜代姉の方に行く、
「喜代姉!」
僕の視界には、力がなくただ壁にもたれかかって、幸せそうに寝ている喜代姉がいた。
僕は本能でわかった。
生きていないと言うことを。
「起きてよ!喜代姉!」
「沙優!」
僕に向かってお兄ちゃんが真剣な眼差しでこちらに言う。
「喜代は、一度死んだんだ。さっきまでは操られていただけなんだ、精神はおそらく、生の残穢がそこにあっただけなんだよ、だから…」
「やめてよ…僕はさ今、現実は見たくない」
「わかった。」
そこにいるはずの喜代姉は今、そこにはいない。
幸せそうなのは、精神世界で、あいつと仲良くしてるんだろう…クソが。
ふぁ!うせやろ、、、




