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無能の雑魚はいじめの対象?〜魔法の世界に1人の少年〜  作者: その石
無能の雑魚はいじめの対象? 〜魔法の世界に一人の少年〜
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17/21

掛けれなければ足せばいい

兄って意外と優しい系多い

僕は喜代姉の方に歩いて、空に話しかける。


「お兄ちゃん、ここにいるなら返事して、」


一部空間が歪んだかと思うと、ひょいっと顔を出してきたお兄ちゃん。


「なんだ?僕のことをお兄ちゃんだなんて、すっかり馴れ馴れしいな、ほぼ初対面だったろ?」


そう言ってきたが、僕は

「初対面な感じはしないし」


「そっか…で、要件は?」


「喜代姉の精神世界に行きたい」


僕がそう告げると、お兄ちゃんは

「は?いや、いやいや、下手したらお前死ぬぞ?言ってる意味わかってるのか?自ら氏に誘われた場所に行くってことだぞ?」


「それでも…!それでも、僕は助けたいから…」


お兄ちゃんは一瞬驚いたが、顔を緩め、どこか誇らしげに言う。


「よし!まかせろ!弟の言うわがまま、聞いてやる!…集中しろよ?喜代の頭を触れ、そこでつなぐ」


僕は言われた通りに、喜代姉の頭を触る。


コンセントに差したような、何かが繋がる感じがした。

その時、『バチッ』


僕は意識ははっきりしているが、目の前が真っ白になる。


やがて目の前に広がる光景は、僕の反感を買う光景だった。


精神世界キタコレ!

紗夜の能力は「自分に情のある奴の精神を相手の精神世界に入れる能力」(この精神世界は一番印象に残ったシーンを映像化する感じやな)

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