誰だっけ?
なんで題名そんなハラハラさせんだよ!(自分で言うな!)
(なぜ喜代姉が、
死んだはずの喜代姉が
僕の前にいるの?)
僕は頭がこんがらがって、
もうわからなくなっていたら、
紗夜が今でも死にそうな声で、
僕に告げる。
「主人…ありが…とうございます。
もう会えないのはわかってる。
けど、主人にはいきてほしい…またね…主人。」
「おい、何を言って!」
僕の目の前は
一瞬でフェードアウトし、
黒い画面の前が気づけば
真っ白になっていく。
おそらく霧だろう。
その霧が晴れると、
見覚えのある光景が僕の視界に広がる。
連続に聞こえる鈍い音、
ポタポタと垂れる嫌な音が聞こえた。
そこにいたのは、
僕をいじめてるいじめっ子と、
いじめっ子にいじめられている
過去の僕がいた。
僕はなんでここにいたのかは
わからないけど、
ただ前にいたやつがここにいるのは
癪だったので、
一発いじめっ子1人の前の
空間に思い切り殴る。
僕はでっかい岩を一気に動かした
イメージで殴った空間は、
その3人を一気に飛ばした。
学校の私物を壊さぬよう、
吹っ飛んだ空間に
勢いを殺す空間にしてそこに留めた。
僕はズタズタの過去の僕に、
「お前は死ぬなよ?」
それを言い、
一瞬でその場から離れる。
僕は商店街の大通りを歩いていると
ふと思う。
「なんでこんなとこに、
誰が一体…でも、
大切なものを…無くしている気が…」
僕は大粒の涙を流し、その道を歩いた。
すると冷気より凍えるような殺気が
僕の肩に触れる。
「ねぇ、君ってさ、
『沙優』さんですよね?」
紗夜ーーーー!!!!




