前へ目次 次へ PR 10/11 第十話 一騎討ち 第十話 一騎討ち 上杉謙信は、車懸り戦術から抜け出し、単騎で武田信玄の本陣に突入。 そして、愛刀である三尺一寸の太刀を振り下ろし、武田信玄に突撃。 しかし、本陣で待機していた武田信玄は、床几(しょうぎ:腰掛け)に座ったまま軍配団扇でこれを防ぐ その結果、一騎打ちは決着がつかず、謙信の太刀が信玄の軍配に数か所の傷をつけ、この後、武田家重臣の原大隅(虎胤)らが駆けつけ、謙信を槍で突いて退け、上杉謙信は撤退する。