表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無敗の門番  作者: 魃
第四章~秘刀~
57/58

第五十七話

ちょーお久しぶりです!


いやー、ね。滝峰さんができなくなったでしょ?


だから私も合わせようかなー、なんてね


そしたら急に連絡入るからね。びっくりしたよ


くそっ、こっちが休む口実がなくなってしまったな...



まぁ、とりあえずボチボチやっていくんで


よろしくお願いします!


更新の程は随時未定ということで......

 シグルドは紫の気に覆われた。

 シグルドの目は薄い紫色になっている。


「さて、さっさとやろーや」

「うん!楽しもうか!」


 ロイはダインズレフを構え、警戒のレベルをあげる。

 シグルドは自然体のまま動こうとしない。


「やるんじゃないのかい?はやくーーー」


 ロイが言い終わる前にロイの視界からシグルドが消えた。


「ロイ、こっちだ」

「っ!?」


 シグルドはロイの後ろに回り込んでいた。

 ロイは反応が遅れ

 ボトッ。

 なにかが落ちた


「くっ!?」

「ほう、この攻撃は通るのか」


 落ちたのはロイの左腕・・だった。


「ありゃりゃ、こんなに強くなるなんてね。因みにこれは何倍・・なんだい?」

「あ?俺は魔法の説明をした覚えはないんだが」

「気にしなくていいよ。わかってるからさ

「......そうか。これは20だ」

「なるほどね。それは無理なはずだ。撤退はさせてくれるのかな?」

「させるほど甘くねーよ」

「だよねー、わかってたよ。でも、今日は帰らせてもらうね」


 ロイは自分の左腕を拾い


「『フィン』」


 ロイは指輪に魔力を流し、その場から消えた。


「ふぅ、疲れた...、ネフタス、俺は寝る」

『え、ちょっ、シグルドさん!?』

「事情はレイナにきけ。三日は寝る...」


 シグルドはその場に倒れこみ、寝息をたてはじめた。


『あ、あのー、レイナさん?一体どういうことです?シグルドさん起きる気配ゼロなんですけど』

「すみません。何倍って言ってました?向こうじゃ聞こえなくて...」


 ネフタス、もといクサナギの問いにレイナが近よりたずねた。


『えっと、20って言ってましたよ。関係あるんですか?』

「はい。そうですか、20ですか。ならシグルドさんは今通常の400倍の疲労に襲われています。とりあえず家まで運びますね」

『......レイナさん。シグルドさんは人間ですか?わたしのは彼から人間の気配を感じないんですけど。人間の気配に似せた別のなにか、ですかね。限りなく人間に近いなにか。彼はそんな感じです』


 クサナギの言葉にレイナは足を止めた。


「ネフタスさん、あ。クサナギさんでしたね」

『呼びやすい方でどうぞ』

「じゃあ、クサナギさんで。クサナギ、私にはシグルドさんが人間だろうとなかろうと関係ありません。私はただ今はシグルドさんと一緒にいたいんです」


 レイナはそこまで言うとシグルドを担ぎ、そのまま町へと入っていった。


『(レイナさん、今はいいですけど真実を知ったときあなたは冷静でいられますか?)』


 クサナギはそう思ったがその言葉をそのまま飲み込んだ。




ーーーアジトーーー



「なんで帰ってきだい?命令無視かな?」

「違うよ、ボス。この怪我じゃ100%無理だね。いやー、まいったよ。あんなに強いとはね新しい魔法は厄介だね」


 ロイはフィンの部屋に転移していた。


「まぁいいけどね。治療院にいくといいよ。その腕も治るし」

「へぇ、完璧に切断されてるけど治るんだ。すごいね」

「ま、僕の人望のおかげだね」

「......」

「......」

「......」

「なんかいってよ!むなしいじゃん!」

「じゃ、話はまたあとでねー」


 ロイは適当に流して部屋を出ていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ