表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無敗の門番  作者: 魃
第四章~秘刀~
53/58

第五十三話

すみません...次話投稿でしてなかったです..



明日からは気をつけます!

シグルドは考えていた。

ロイ相手にどう戦うかと。

(うーむ、どうしたものかね。『緑眼グリーンアイ』は使いたくねぇし、奴隷セルウスでロイと戦えるやつなんていねぇし、自力じゃあの剣には厳しそうだし、どうしたもんかね...)

「シーグールードー、はやくきなよー」

「ちょっとまて。今考えてる」

「えー、早くしてよ。君と戦うの楽しみにしてたんだから。早くしないと......そこに隠れてるレイナさんを殺すよ?」

ロイはそういって門の方をみた。

「はぁ、レイナ。もういい。やっぱ気づかれてるわ。出てこい」

そしてレイナが出てきた。

「やあ。久しぶりだね。レイナさん。少し見ない間に随分と腕を上げたね」

「......本当にロイさんですか?」

「あぁ。もちろん。見ての通りだよ」

「あなたは私の知ってるロイさんではありません。なにがあったのですか?」

「......僕にはねやるべきことがあるんだよ。そして僕とシグルドの道が再び交わる事はない。それだけは言えるね」

「...そうですか」

レイナは寂しげな表情を浮かべる。

「さてと、おしゃべりはこのくらいにして、シグルド。早く来なよ。本当にレイナさんを殺すよ?」

「...ったく。しゃーねーな。行くぞ!ロイ!」

シグルドはロイに向かって走り出した。

「ちょっと待ってください!」

二人の間にネフタスが割って入った。

「ロイさん。五分だけ時間をください」

「どうしてだい?」

「そうすれば、シグルドさんは今より強くなります」

「...いいよ」

「ありがとうございます。シグルドさん。ちょっとこちらへ」

ネフタスはシグルドの手を引き、ロイから少し離れた。






「おい。こんな時に一体なんだ?」

「...シグルドさん。遅くなりましたが、僕の正体を教えます」

「...それは今、必要なことなんだな?」

「はい」

ネフタスは真剣な表情で言った。

「分かった。話せ」

「では、まず僕の本当の名前から言います。僕の本当の名前はクサナギです」

「...クサナギってまさか、お前...」

「はい。僕は"秘刀・クサナギ"の化身です。僕は神様に願い、この姿になりました。元の姿に戻るにはもう一度願うしかありません」

「だったら願えばいいじゃないか」

「そうです。ですけど、戻ったら二度とこの姿にはなれないのです。神様とはそういう契約をしました」

「.....そうか」

「シグルドさん。僕の目を見てください」

シグルドはネフタスーーークサナギの目を真っ直ぐに見つめた。

「...いい目です。決めました。僕はあなたに仕えます」

「...いいのか?」

「はい。もう決めたことですから」

クサナギはにこっと笑い

「神様ー!契約を破棄します!元の姿に戻してください!」

クサナギは天にそう叫んだ。

すると、クサナギは光に包まれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ