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31話:生徒の海外旅行の話と同窓会

 そして、撮ってきた美しい庭園の写真を数多く見せてくれた。また、お土産も渡してくれた。その他には、シアトルからクルーズ船で、アラスカクルーズに家族4人で出かけた話をする人がいて、大きな氷が崩れ落ちる写真を見せてくれた。


 その後、説明するガイドが、近年の温暖化で、以前の氷河の位置と、現在の位置を比較して、どれだけ、流氷が、溶け出しているか説明してくれた。これによって、太平洋の多くの小さな島国が、水位が上がって、住む家を失っていると熱く語っていたと話した。


 夏休みが過ぎて、9月になり、少しずつ涼しくなった頃、薫子が、中学時代の友人とクラス会がしたいと言い出し、彼女の中学時代の住所録を使い、友人の居所を電話をかけて確認した。すると4人が、以前の中学校の近くに住んでいた。


 薫子が、今年中にクラス会をしたいと言うと3人が、出席したいと言った。そして、その友人の情報も聞いて12人の連絡先が判明した。その後、土日を中心に、電話をした。今年中に、クラス会を開くと言うと10人が参加したいと言ってくれ企画することにした。


 場所は、中学の近くの居酒屋と考えた。薫子は、特に、中学時代、仲の良かった、今市節子、雨木久子、樋口清実と、横浜で、会おうと言うことになった。薫子が、清水も一緒に行こうと誘ったが、女4人で、男1人じゃ、嫌だと断り、同棲してることは内緒にしてと言った。


 2013年10月6日土曜日、横浜で、薫子が、今市節子、雨木久子、樋口清実と、久しぶりに会って、長話がしたいので、カラオケに入って、4人で、カラオケは、しないで、ずっと、おしゃべりを続けた様だ。


 その晩、17時に、薫子が帰ってきて、夕食の支度して、風呂に入って、夕食後、ビールを飲みながら、今日の話を清水に話し出した。それによると、3人とも結婚して、子供がいて、忙しいと話していた様だ。


 中学の仲間同士の結婚は、クラスで、2組あったようだが、1組は、アメリカに渡って、待ったに帰ってこず、もう1組は、横浜線沿線の駅近くのスナックを経営しているとの事だった。


 だから、12月のクラス会は、そのスナックが良いのではないかと言う意見が多かったと語った。同級生で亡くなったのが、5人で、病気が4人、交通事故が1人だったと教えてくれた。


 病気はガンが1人、脳梗塞と心筋梗塞が3人、担任の先生も2年前に老衰で亡くなったそうだ。そして、珍しいことだが、リカップルが3組あると、雨木久子が、話してくれた様だ。


 清水が、リカップルって何と聞くと、リカップルって再婚の事よと答えた。2組は、男女、双方が、離婚して同級生同志で、再び結婚したケース。それに1組、お互いのパートナーを亡くし結婚したカップルが1組いたと話した。


 それを聞いて、俺たちみたいに、カップルも実際にいるんだと、驚いていた。また、2人が生活に困窮していて、学校の近くの市営団地で暮らしていた。それを知って、可哀想だと、近所の学校時代の仲間が、食べ物を差し入れしてる様だと語った。


 それは、すごいねと清水が言い、俺も団地にいたから、その気持ちわかるなと言った。やがて、クラス会の日程が決まり、12月6日・金曜日の18時から横浜線、鴨居駅前のスナック明美で、行われると連絡が入った。


 総参加者数12人だそうで、もちろん清水も薫子も参加すると連絡を入れた。その日、薫子は、ちょっと派手目の洋服に着替え、清水は背広に着替えた。そして、時間を少しずらして、スナック明美に、入る事にした。


 その日は、寒い風が吹き、1枚、多めに、コートをきて出かけた。始めに、薫子が、クラス会の会場に入り、数分後、清水が入る事にした。清水が入ると、12人全員がそろった。


 おでんと、熱燗、ビール、ワイン、ウイスキーが用意され、酒をついで、感じの今市節子が、乾杯の音頭を取った。乾杯を終えると、おでんを食べ始めて、仲の良い同志が、隣席に移動し、各自、話し始めた。


 薫子は、金沢に、言っている事になっていたので、偉い、遠くから来てと女友達に、誉められていた。あまりの勢いに、今、横浜に住んでいるとは、言い難く、話にのっていた。

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