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29話:その後。2人は、釧路旅行へ

 その後、家に帰り、刺身を作り、あらの部分をイカとジャガイモの煮付けにした。少しして煮付けの良い匂いがして来ると、ビールを空けて、いかの刺身を待ちきれず、清水も薫子も、ビールで乾杯した。


 そして、イカの刺身とイカとジャガイモの煮付けを旨そうに、ほおばった。薫子の料理は、上手でうまいねというと、薫子が、恥ずかしそうに清水のほっぺにキスをした。その後、今日の英会話教室の生徒の話を続けた。


 生徒の1人が、横浜港から、東北のお祭りクルーズ旅行にいった話を聞いて、是非、行きたいと思ったというと、そうか、クルーズかと言い、行って見ようかと清水が言った。


 翌週、ランドマークの中にあるクルーズ専門の旅行業者の所へ行き、ダイヤモンド・プリンセスの横浜港発着のクルーズ屋ハワイ4島クルーズ、アラスカクルーズなどの説明を聞いて、薫子が、夢を膨らませた。


 しかし、最低10万円で海外は40万円以上かかるので、私の資産では無理ねと話した。それを聞いて、清水が、大丈夫、もう62歳なのだから、夢を叶えようと薫子の耳元でささやいた。


 清水と薫子は、2013年8月3日、羽田から釧路に飛んだ。朝、6時に自宅を出て、羽田行きの高速バスで6時半に着いて、8時発の飛行機で、9時40分に釧路空港へ到着した。


 空港近くでレンタカーを借りて、厚岸へ行き、有名な牡蠣「かき」をたらふく食べてきた。その後、釧路Pホテルにチェックインして、1時間ほど仮眠して、釧路の名所である弊舞橋「ぬさまいばし」周辺を散歩した。


 弊舞橋「ぬさまいばし」は、札幌の豊平橋「とよひらばし」、旭川の旭橋「あさひばし」と共に北海道の三大名橋と呼ばれている。幣舞橋の欄干には「四季の像」が配置されています。四季の像はそれぞれ作者が異なっていた。


 「春の像」は舟越保武氏、「夏の像」は佐藤忠良氏、「秋の像」は柳原義達氏、そして「冬の像」は本郷新氏によるもの。夕陽の美しさを写真撮影をしてた。釧路駅側から歩いて行くとまず右手に現れるのが、舟越保武作「春の像」。


 この姿で、若葉を萌えいずる雪解けを表している。振り返って左を見ると、厳しい表情で迫りくる冬を見つめる「秋の像」がある。さらに、歩みを進めると、今度は右手に「夏の像」が現れる。束ねた髪を持ち上げる姿が若々しくて、躍動感がある。


 その向かい側には、「冬の像」。両手を掲げて冬の寒さをしのぎ、春へ近づこうとする力強さが伝わってくる。橋を渡りながら、贅沢に芸術鑑賞ができる幣前橋。実はこれらのオブジェの設置も地元の人たちのアイデアと資金によって実現したもの。


 これだけ市民が協力して造られた橋は、全国でも、稀だといわれています。優雅な弊舞橋「ぬさまいばし」の全体像を眺めたいなら、河岸の広場へ降りてみた。


 すると、釧路川の雄大な流れを間近に感じられる公園は、北側の岸が「ぬさまい広場」、南側には「おおかわ広場」とそれぞれ名前が付いている。橋を下から眺めるとその大きさと力強さ、そして端正なフォルムを感じることができる。


絵になる橋だけに、唄に歌われたり、映画のロケ地になることもある。ぬさまい広場には、歌詞に幣舞橋が登場する美川憲一さんの「釧路の夜」の石碑が立っていて、近くを通るとその歌を聞ける。


 その後、夕食を撮って帰り、風呂に入って、ビールを飲みながら、今日、撮った写真も眺めらが、弊舞橋「ぬさまいばし」の4つの像の印象や、釧路川の雄大な流れ、「釧路の夜」の石碑の近くで、美川憲一の歌が聞こえたことなどを話していた。


 そして、明日は、摩周湖、屈斜路湖に行きたいと話していた。その他では、根室から北方領土を眺め、中標津空港へ行きたいと言った。もしできれば、網走刑務所と周辺の能取湖「のとろこ」、網走湖、涛沸湖「とうふつこ」まで足を伸ばしたいと、薫子が言った。


 もし、それがダメなら、羅臼町から斜里町を抜ける知床半島周遊のドライブでも良いですよと言いながら笑っていた。一応、私も免許を持っているし、水道や時代に、配達に言っていたので、運転を代われますよと言ってくれた。

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