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ステ振りを間違えた最強な"ぼく"  作者: ほりこん
カリナ町編
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心変わり

次の日の朝突然レイから家に帰えってあるものをとってきたいとお願いしてきた。もちろんダメというつもりはないが、家に突然変えるなどどんな心境だろうか・・・。かなり昨日のことが答えてしまっているみたいだ。一度ちょうど一人になって昨日のことを反省して頭を冷やしてちょうどよかった。ぼくはすぐに


「行ってらっしゃい、いつ頃戻る?」

「そんなに長居するつもりじゃないのじゃ。三日後の夜には戻るのじゃ。」


そう言い残してサテライトを後にした。


久しぶりにレイのいない平穏が訪れた。今日一日何をしようか・・僕一人だと狩りに行くことはできないし。街をブラブラ歩いてみようかな。この世界に来てからいろんなことが起こりすぎて街をゆっくり見て回る機会なんてなかったし。町の市場にでも行ってみようかな。



町の市場につくとあちこちからにぎやかな声が聞こえてきた。

「いらっしゃい、あんちゃんこれどうだい?」

「安くしておくからこれ買ってかないかい?」

「あんたかっこいいねぇ、どうだいこれ買わないかい?」


店の前を通るたびにあの手この手を駆使して声をかけてくる。商人恐ろしや・・。そんな声掛けを聞き流しながら、市場を見て歩いていると雑貨屋さんが目に留まった。


「おにいさんこれいかが?彼女さんに買っていったら喜ぶだろうよ。ペアでの購入がおすすめだよ?」

黒猫と白猫の首飾りだった。二つの猫を組み合わせて一つにすることができるペアルックタイプの首飾りだ。リア充はこんな首飾りが大好きなんだろうなぁぼくには無縁だったけど。


「どうするレイ、これおしゃれそうだから買ってく?」

「レイとは誰だい?レイさんに買っていくのかい?」


そういえばレイはいないんだった。ぼくは顔が赤くなるのを感じつつ、さっさと首飾りを購入して雑貨店を後にした。

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