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騎士団の恩返し?
カリナ町に帰ろうとレイと一緒に移動手段を探していると。
「やあ、拓海君じゃないか、それにレイ様。いまかんらどこに向かうので?」
「カリナ町に帰ろうと思っているんだけど、なかなかカリナ町に行く馬車が見当たらなくてね」
「そういうことでしたら、今日の昼頃にわが騎士団はカリナ町に戻りますから。同乗されてはどうですか?」
「いいんですか?そうしていただけるとありがたいですけど」
「もちろんですよ、拓海くんには何度も助けられているんですから。少しくらいは恩返しさせてください」
「ありがとうございます、お言葉に甘えさせてもらいますね」
「昼1時にここに集合でお願いします」
「拓海1時までどうするかの?」
「ん〜レイは行きたいところないの?」
「そうじゃな、では拓海をとっておきの場所案内してあげるのじゃ」
そう言うと、ぼくの手を引っ張って走り始めた。さて、どこに行くのだろうか...




