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ステ振りを間違えた最強な"ぼく"  作者: ほりこん
王都編
22/37

王都の鍛冶屋にて

「ここがわらわが一番良いと思う鍛冶屋じゃ。」

「これはでかいな、確かにいろいろなものがおいてありそうだ。」

「じゃろじゃろ、三階に武器、二階が防具屋、一階では冒険に役立ちそうな小物を売っておるぞ。」

外観は白煉瓦の積まれた筒状の建物で、おしゃれといったイメージが当てはまる。たくさんの冒険者らしき人が見えるあたり、レイの言う通りいい鍛冶屋なのだろう。


「とりあえず三階から見ていこうか?レイはどんな武器を持ってるの?」

「わらわか?いまは、弓と杖、短剣を持っておるぞ。どうしたんじゃ?何か持ってほしい武器などあるか?」

「いや、特にないよ得意な武器を知りたかっただけかな。」

「拓海は何の武器をもっておるんじゃ?」

「今のところこの盾と剣だよ。」

「盾とこの剣だけなのか?得意魔法はなんなのだ?」

「得意魔法?なにそれ....?」

「え、得意魔法を知らないのか?人それぞれ得意魔法があって、それにあった杖などを大抵の冒険者は持っておるぞ?」

「え、そうなの?どうやって得意魔法がわかるの?」

「得意魔法のわかる道具が必要じゃから、今はできぬ」

「そっか残念だな、またの機会によろしく頼む」

 気を取り直して、武器を見てみよう。ん~やっぱり盾がいい気がするな、あれ?盾がなくないか...店員に聞いてみよう。


「すみません、盾はどこに置いてありますか?」

「盾?そんなもの置いてないよ。盾は防具屋の二階にあるんじゃないかな?」

「わかりました。ありがとうございます。」

この世界では盾は防具の一部なのか。盾で攻撃できるからなんとなく武器のイメージがあったんだけどな。まぁ三階に用事はなさそうだし二階に行ってみるか。


「すみません、盾はどこに置いてありますか?」

「盾?そんなもの置いてないよ。盾は武器屋の三階にあると思うよ」

あれなんか聞き覚えがあるぞ...つまりここには盾は置いてないのか。


「拓海はなんでそんなに盾にこだわるんじゃ?」

「ん~ぼくは剣術や武術、魔法はまだできないからね。それにレイを守れるから最適な武器だと思っただけだよ。」

先に攻撃を仕掛けられないなんて言えないからな。まぁ行ったところで信じてもらえないと思うが。


 2人で冒険に必要な用品をそろえて、鍛冶屋を出た。明日にはカリナ町に帰ってまた冒険を始めよう。

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