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野戦とか

もちろん、現在は十数年は平和な時代が続いています。

私が知るような“戦場”は歴史に残らないような野党とかとの討伐であったり、さして被害が出ないもので(殲滅戦ですから、野党側はほぼ捕縛無しで壊滅)大したことないらしいんですけど、私からしたら立派な戦場でしたよ。


野党とは言え、盗賊ばかりではなく、国盗りを狙う傭兵団なんかもあります。

そうした相手側の武器はワザと手入れ怠る事があり切られるだけで危険です。

破傷風を防ぐために、傷口を開いて消毒する姿とか見せられたくはないですよね。


毒魔法が存在しないためか、消毒魔法はないそうです。


んで、騎士達もわざわざ傷口を開いて血が流れ出る所を見せつけてくるんですよ。(生ハム生肉参照)


傷口“くぱぁ”は最悪でしかありませんでした。


だいたい、野営地の中に避難していた子供にエグい物見せて何がしたかったんですかね。

あれですよ。どんだけ外に元盗賊のサンプルが転がってたと思うんですか、あれを見たくなくて避難していたのに何故わざわざ見せてくれましたかね。


有り難迷惑所か、ただただ迷惑なだけでしたね。


しかも、当時養父は引退してた筈なんで、戦場に行く必要なかったと思うんですよ。


しかも、父はなんの脈絡もなしに“出掛けるぞー”と私を連れて行くので、それを理解した頃には泣きダッシュで逃げました。


無駄でしたが。


数々の脱出劇を演出した私でも、養父だけは一度も出し抜けませんでしたよ。


因みに、門限過ぎてからの夜遊びは以ての外で、近所で遊んでても騎士達が日が暮れる前に迎えが来てたりしてて、市民なのにまるでお嬢様みたいな扱いでしたね。


我が生涯で貴族だった覚えは一ミリもありません。あくまで市民平民です。


覚えておいて下さい。私の育ちは年金暮らしの夫婦とその養子です。


なに一つ不自由なく暮らしてましたが平民です。


因みに、剣を振ることはできますが、秘訣と言うか技術的な部分は覚えられませんでした。


よくて運動とか体操レベルで、魔法といい根本的な部分からして戦いに向いていないみたいですよ。


ただ、魔力量は誰より多いので、補助魔法や強化魔法でのごり押しくらいならできます。


完全防御魔法かけて足腰超強化して、猛スピードで体当たりとか、神風アタックだけは得意なんです。


素人が素人の体捌きで体当たりしてくるとかないらしく結構な人が驚くらしいですよ?



突然の夜中の訪問者に私も面食らいましたが、反射的にドーンをかましたら、バウンサーの人が面白いくらい飛んでいったもんでした。


なんにしても、攻撃魔法を覚えたくて入学したけど、適性段階で発展なぞ希望がありませんでしたからね。


魔法学園は広く攻撃魔法を学ばせて素質ある者を発掘するために作られたなんて聞きましたし、回復魔法だけしか使えないなら神官向けの神殿の神学校でいい話なんで、本来自主退学も仕方がない話なんですよ。


校長の意向で学園は休学扱いされてるみたいですし、復学は可能だとは思います。

でも、精神年齢とか話題のズレもあって、エリック以外にはコミュ障患ってますから、卒業式までサンデックで静かに過ごすつもりなんですけどね。



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