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第89回 世界における、日本の友達、パート2

 だいぶ前に第27回でやりましたが、そのパート2です。


 日本の周りには、「反日国」が多いと思われていますが、実は「日本大好き」な国が世界には結構あります。


①メキシコ

 ついこの間、ワールドカップ2026で、メキシコのモンテレイで行われた、日本対チュニジア戦で、現地のメキシコ人が、サッカー日本代表を熱烈に応援してくれたのですが、実はメキシコはかなりの親日国です。

 元々、江戸時代くらいから貿易などの交流があったのですが、現在では日本のアニメがメキシコで放映されて、大人気だそうです。

 陽気な人たちが多いですが、メキシコ自体は治安が悪いとも言われていますけどね。


②ベトナム

 ベトナムは日本を「信頼できるパートナー」と思っている国の一つ。日本もベトナムに対して、ODA(政府開発援助)によるインフラ支援を行っています。ベトナムの首都、ハノイに架かるニャッタン橋は、日本の技術協力で建設された象徴です。

 ベトナムは歴史的に、隣の中国から圧力を受けてきた経緯があるので、その反発もあるとは思います。

 もっとも最近では、在日ベトナム人が、日本で犯罪を起こしたりして、色々と問題にはなっていますが。


③マレーシア

 マレーシアでは日本に対する好意的な感情が非常に高く、2025年の「世界14カ国・地域の親日度調査」では、好感度が何と99.1%に達したそうです。

 日本は経済面でも存在感を示しており、日系企業が現地で多くの雇用を生み出しています。

 有名なのは、1980年代に始まったルックイースト政策で、日本での研修を通じて人材育成や技術習得が進められ、これまでに1万4000人以上が研修を受けています。

 また、住みやすいことから、日本人の移住先としてもマレーシアは人気があります。

 ちなみに、私、マレーシアに行ったことがありますが、日本人だと言うと、確かにすごい親切にされました。


④シンガポール

 先進国の中でも日本への好感度が高い国として挙げられるのがシンガポールです。2025年の「世界14カ国・地域の親日度調査」では、日本を「好き」と答えた割合がマレーシア同様に99.1%に達しました。

 その背景には文化面での魅力があり、日本食や観光が質の高い体験として定着しており、日常生活や旅行の中で自然と日本への親近感が育まれているそうです。

 また、経済面では、日本は主要な貿易相手国の一つで、多くの日本企業が進出しており、ビジネス面でも結びつきがあります。


⑤インド

 日本の技術力に対する評価が高い国の一つがインドです。そして象徴的なプロジェクトがムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道計画です。

 この計画では日本の新幹線技術が採用されており、国家的インフラ事業に日本が深く関わっています。

 また、太平洋戦争後の、インド独立運動期には、日本の思想家や政治家との交流もあり、歴史的なつながりが指摘されています。

 インドも、ベトナム同様に「反中国」の感情から日本を好きになっている部分もあります。


⑥イタリア

 フランス同様に、イタリアでは日本に対する好感度が欧州でも高い水準になっています。その背景には、アニメや食文化、日本製品などへの長年の関心があります。

 1970年代以降、日本のアニメはイタリア国内のテレビ放送を通じて広まり、多くの作品が人気を集めました。こうした文化的交流が、日本への親しみを生むきっかけとなっています。

 また、食文化やファッションなどの美的感覚が、日本とイタリアは似ているとも言われて、親近感が湧くとも言われています。


⑦モンゴル

 モンゴルは日本との関係が非常に良好な国の一つです。1990年の民主化以降、日本はモンゴルに継続的に政府開発援助(ODA)を行い、累計支援額は約3000億円に上ります。

 日本が最大の支援国として民主化や経済成長を支えてきたことが、現在の友好関係の基盤になっています。

 文化面では相撲を通じた交流も象徴的で、数多くのモンゴル人が日本の相撲界で活躍しています。さらに東日本大震災の際にはモンゴルの公務員が給与を寄付するなど、国ぐるみで日本を支援したエピソードもあります。

 また、モンゴルもベトナム同様、中国からの圧力から「反中国」で、親日になった面もあります。


⑧ウズベキスタン

 ちょっとマニアックですが、中央アジアのウズベキスタンでも、日本に対する好意的な感情が見られます。

 第二次世界大戦後、日本人抑留者が、現地に建設したナボイ劇場は、1966年の大地震でも倒壊しませんでした。日本人の勤勉さや技術力の象徴として、現地で今も語り継がれています。


⑨ポーランド

 ポーランドでは日本に対する歴史的好意が長く続いています。日露戦争で日本が勝利したことで、当時ロシア帝国の支配下にあったポーランドの人々に独立への希望を与えました。

 さらに第二次世界大戦中に外交官・杉原千畝(ちうね)が発給した「命のビザ」により、多くのユダヤ人が救われました。こうした人道的な行動の記憶が、日本への好意の背景になっています。

 また、近年では若年層を中心に、日本のゲームやアニメも人気を集めており、日本文化への関心の高まりも、好意的評価を支える要因になっています。


⑩ブラジル

 ブラジルと言えば、日系人。元々、明治時代以降に、日本から移住した人がコミュニティを築いてますが、ブラジルには世界最大の日系社会があります。日系人は約200万人とされ、移民とその子孫が農業や産業の発展に大きく貢献してきました。

 こうした歴史的つながりから、日本食はブラジルで国民食の一部ともいえるほど広まり、日系人以外の間でも日本文化への親しみが根付いています。

 また、日本国内でも群馬県大泉町や愛知県などにブラジル人が移住しています。


 他にも、イギリスやドイツ、オランダも割と親日国として知られています。イギリスやオランダは王室と日本の皇室との交流が知られています。


 ということで、日本のことを「大好き」という国は意外と多いのです。

 なので、大陸や半島や北の大国にいじめられている今の日本でも、「仲間は多い」ということですね。


 逆に、最近では大陸や半島や北の大国が日本を「新型軍国主義」とか非難しても、世界では誰も味方しなくなってます。


 だからこそ、利権によって「中国大好き」な議員たちが批判されるわけですが。

 日本が、もっと自信を持つことで、こうした国々からはさらに信頼されるわけです。

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