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第76回 祖父の軍歴

 以前に札幌市に問い合わせていた、祖父の軍歴証明書が到着しました。


 さすがに、「ゴールデンカムイ」みたいな派手なことはなかったようですが。


 明治37年(1904年)生まれの祖父は、大正十三年(1924年)、20歳で徴兵され、陸軍第7師団の工兵第7大隊第3中隊に配属。


 その後、何度か応召され、予備役に。


 太平洋戦争時には、臨時招集され、柏原というところにいたそうですが。

 調べるとこの柏原。

 大阪府ではなく、幌筵ぱらむしる島の柏原で、つまり船でアリューシャン列島まで行っていたことになります。


 工兵で、予備役的立場とはいえ、我々現代人にはわからない苦労はあったでしょうね。


 結局、最終的には兵長になり、昭和17年(1942年)予備役期間満了により招集解除。


 ある意味、戦争の前線に行ってないから、非常に運が良かったのだと思います。


 ただ、軍役に行っていた時に、父や叔母が生まれているので、その意味では、苦労はあったのだろうと思います。


 現在、認知症の母が入院中であり、ちょっと遠出ができない状況なので、いつか札幌の郊外にある一族の墓に行った時、祖父に報告したいと思います。


 祖父は、私が物心ついた時に亡くなってしまい、あまり話せなかったんですが、孫の私には優しかったけど、時折鋭い眼光を見せてました。


 その辺り、明治の男ですね。


 ということで、非常に簡単ですが、ファミリーヒストリーでした。


 このまま、曽祖父のことを調べてみてもいいかもしれない、と思いました。

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