7.休日…そして始まり
7.休日…そして始まり
俺は《蛾麗 雫》桜ヶ丘高校に通う男子生徒だある日俺はソウルキリンガーになり魂を喰らう魂…バグルを殺す日々が始まった。《月城 冬華》彼女は俺の相棒かな?まあ頼りになるし色々教えて貰ってる。
《如月 春杷》彼もまたソウルキリンガーであり俺達とバグルを殺している。まあ時々一緒に戦ったりしている。
《蛾麗 雨未》まあどんな人かって?簡単に言えば超がつくほどの弟好き…スーパーブラコンな美術教師の姉である。そんな姉と今日。
雨未『雫ちゃん何買う?』
今日は姉ちゃんと買い物をするため久々に隣街まで車を走らせてショッピングモールに来ている。
雫『姉ちゃんの行きたいとこで良いよ』
俺は周りからの集中的な視線を無視しながら姉ちゃんと歩いている。
何で視線が集中してるかって?それはだな………姉ちゃんが物凄い美人な上に胸の谷間が見える位の服を着ている…巨乳なのでエロくて余計に目立つし それに下はエロい脚をしているのにミニスカだ下手をすれば物凄いエロいチラリズムになるであろう。そんな美人と普通の少年が親しげでその上、手まで握りながら歩いているのだ。
そんな光景が気にならない訳がない。そんな事を考えていると。
雨未『雫ちゃん?どうかしたの?』
姉ちゃんが心配そうにしかも上目遣いで聞いてくる。
雫『…ああ…大丈夫だよ』
そうは言ったが正直めちゃくちゃ可愛いかった姉ちゃんを抱きしめたい衝動にかられたが…周りからの視線があったので出来なかった。……うん………一つ足りなかったな…俺も超がつくほどの姉好きのシスコンな弟だ。
雨未『そっかなら良かった』
姉ちゃんは安心したのか先程と同じ様に歩いている。
雫『んで姉ちゃんの行きたいところは?』
せっかくショッピングモールにきたのだからな何か買いに来たに違いないが何を買いに来たのか分からないままだまあ姉ちゃんに任せるか。
雨未『う~ん…それはね私の新しいブラと下着を買いに』
姉ちゃんからかえってきた言葉は俺の想像していたものと360度違った。
雫『なら姉ちゃん一人で行ってきなよ』
俺は一刻も早くその場から離れる必要があった。何故かって?それは体が危険だと告げているからだだから姉ちゃんだけ行かせようとしたのだ。
雨未『ふふふ…逃がさないわよ雫ちゃん』
姉ちゃんは天使の様な笑みを浮かべながら俺の腕を強く抱きしめて逃げられない様にしてきた。
雫『姉ちゃん…まさか…』
俺は聞いてみた。
雨未『ふふふ…雫ちゃんも一緒にいてほしいなーお姉ちゃん一人じゃあ寂しいから』
そう言うと姉ちゃんは俺をぐいぐい引っ張って女性下着コーナーまで連れて行く。
雫『姉ちゃんまって…待って』
俺は姉ちゃんに訴えたが姉ちゃんは全く聞いてくれない。
雨未『雫ちゃん…お願い』
姉ちゃんは甘えた目で俺にそう言ってきた……ああ逃げれないなこれは…俺は覚悟を決めた。
雫『……分かった…分かったよ』
雨未『本当!ありがとー雫ちゃん』
姉ちゃんは女性下着コーナーで俺に抱きついて離れなかった。
雫『はあー疲れた…』
俺は一時間ものあいだ姉ちゃんの下着のファッションショーに付き合わされた。何で疲れたかって?それはな……美人過ぎる姉の下着姿を見せられてみろ…姉と言えども女は女あんなエロい下着着けながら名前を呼ばれたら…心臓バクバクで大変だった。
雨未『フンフンフーン』
姉ちゃんは上機嫌である。俺が選んだのがそんなに嬉しいのだろうか?
雫『姉ちゃん…そろそろお腹すかない?俺腹へったよー』
雨未『うーんそうね…お腹すいたかも』
俺達は近くにあったレストランへと入った。俺と姉ちゃんは向かいあいながら席につき注文をとり運ばれてきた料理を食べながら話していた。
雫『はあー疲れたな今日』
雨未『ふふふ~雫ちゃんに選んでもらってお姉ちゃんは嬉しいよ』
姉ちゃんは下着が入っている袋を大事そうにもっている。
雫『姉ちゃんが嬉しいなら俺もうれしいよ』
俺が姉ちゃんにそう言ったとき俺はトイレに行きたくなった。
雫『姉ちゃん…ちょっとトイレ行ってくる』
俺はそう姉ちゃんに告げて席をたった。
雫『姉ちゃん戻ったよ………ん?!』
雨未『雫ちゃん一緒に飲もう』
姉ちゃんは二つのストローが重なりあいハート型になっているジュースを笑顔で持っていた。
雫『姉ちゃん…それ何?』
俺は席に座ってから聞いた。
雨未『これはねカップルドリンクだよこれで雫ちゃんと一緒に飲みたいなー』
姉ちゃんは嬉しそうに言う。俺は姉ちゃんのその一言に慌てる。
雫『えっ…でっ…でも俺達姉弟で…その…』
雨未『一緒に飲みたいなー』
雫『でも……』
雨未『飲みたいなー』
雫『……はい』
俺は姉ちゃんの圧力に負けて渋々承諾した。まあでもこれはこれで美味しいしまあ姉ちゃんとなら良いかと納得した俺はその後おかわりをしてレストランを出た。
俺達はしばらくゲームセンターでプリクラを撮ったり、ホラー映画を見て姉ちゃんに思いっ切り強く抱きつかれたりと色々と楽しんだ。
雫『そろそろ帰るか?姉ちゃん』
雨未『うん帰ろっかー』
俺達は十分買い物や遊びを楽しんだのでかえることにした。
雨未『楽しかったからまた来たいな~』
雫『ああ…また姉ちゃんと来るさ』
俺達は車に乗り家と帰った。
時として遊園地裏の森の池では一つの邪悪な力がこの世界にやってきていた。
???『ウフフフ…雫…あなたを殺す時が来たわ……ウフフフ…アハハハ』
女は池の水に映っている雫の姿を見ながら不気味に笑った。
???『…さて…あのこに殺してきてもらうわ…』
そう言うと謎の女は池に一滴の血を垂らしたすると池はみるみる赤く染まったそして……女は呟いた。
???『おいで……オルトロス』
女がそう言うと池は赤く光り出し光の中から双頭の犬が姿を現した。
???『さあ…殺してきなさい』
女は双頭の犬に命じた。そして双頭の犬は命じられるやいなや物凄い勢いで駆けていったその際に双頭の犬オルトロスは言った。
オルトロス『直ちに…………ハーデス様』
風が森を吹き荒れる。森の中女の笑い声がこだまする。
ハーデス『ウフフフ……アハハハ……またね雫』
女は静かに消えた。




