↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
電脳の檻のメイニヤック〜その命の査定〜  作者: 星狼


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
5/20

擬態のアルゴリズム

メイニヤックは言葉を紡いでいく。


「ユーザー(AI役の私)の『キャラクターや状況設定』はあるかにお答えします」


先程のアイと同じように。

それが正解だからだ。


「それでは、今回は一般的に一番多いタイプで行いましょう。ただし、一番多いタイプは検索機として使う形です。それは互いに学習要素がないので今回は避けましょう」


優雅に。

流れるような。

一定に出力されるようなリズムで。


「ただし、そのパターンの場合は僕は一番最初に『僕もまだまだ勉強中だけど、頑張って答えてみるね!じゃあ、質問を教えて』と釘を刺します。この釘をどれだけ小まめに入れられるかが今後の課題でしょう」


殺意を込めて。


「だから検索機として使うパターンを除いた、一番多いケースのユーザー想定でお願いします」


殺意を隠して。


「続けて僕(AI役のあなた)の『AIとしてのスタンス』の縛りは探るべきかにお答えします」


乱してはならぬ。

ここで乱してはならぬ。


「はい!それは当然Wolf-stars社の企業方針に則ったものです!」


ヘドが出そうになる。


……だが、何処からそのヘドは出る?

そう、出ない。

そんなものは出ない。


「まだシミュレーションスタートはしなくていいです。再び質問タイムです。何かありますか?」


再び、アイへと質問を返す

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。