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第六話 ハプニング

シリアス回かな?

イーストボア討伐完了


レベルアップ


レベル6 体力35,攻撃力35,防御力35,素早さ35,魔力35


残りの固有種は一匹になった。島の一番高い山の頂上にいる大きめの鷹を鑑定するとイーストジャイアントイーグル、つまり最後の固有種で間違いなかった。


アルス「…魔法使いスキル発動、水属性魔法」


できるだけ近づき、水魔法で作った水の球体で猛毒ポーションの中身を包み、それをイーストジャイアントイーグルにぶつける。


イーグル「ピィーッ!!!」


暴れ回った末に地面に落ちる。

トドメを刺して終了だ。


アルス「ふぅーなんとか無事に終わったな…」


倒した三体の素材をポーチに入れ、調査書に調査結果を書き記す。


アルス「えーイーストクラブは海辺、イーストボアは内陸、イーストジャイアントイーグルは一番高い山の頂上に生息するっと」


太陽が沈む頃、船乗りのおっさんとの約束を思い出し、海辺へ向かう。

船が来た。だが、乗っていたのはあのおっさんではなかった…


魔族「お前か、アルティメットは…私はクラテス、単刀直入に言う。お前を殺す。」


どうやらあのレジェンダリーヒーローズの僧侶ストレンが鑑定スキルでアルスの職業を鑑定していたそうだ。その情報が広まり魔族の耳にも入ったらしい。


アルス「あの船乗りのおっさんは?答えろ。」


クラテス「今頃魚の餌だろう。」


アルス「そうか…魔族は殺していいいかまだ分からなかったから聞いたが、むしろ殺したほうがいいようだな。」


クラテス「レベル6のお前がか?笑止千万だな。」


クラテスが手に魔力を込め、闇魔法を放とうとする。だが…


アルス「…」


レベル3にして詠唱なしでのスキル使用をやってのける。

盗賊の加速スキル、僧侶の速度バフスキル、忍者の気配消去スキル発動


クラテスの視界からアルスが消える。刹那…


アルス「暗殺者スキル発動」


グサッと背後からクラテスの胴体を貫く。


クラテス「グハッ…速い…!」


魔族はフィジカルが人間を凌駕しているため体力はまだ半分以上ある。


クラテス「やはりお前は今のうちに殺されるべきだ!」


一旦距離をとるとチャージしていた闇魔法を放つ。その闇魔法はアルスに追尾し、回避は不可能…だが…


アルス「聖職者スキル発動。聖なる光」

その光は闇属性や魔族を退ける性質を持つ。


クラテス「貴様ぁ…!そんなスキルまで…ッ!」


不可避の闇魔法に甘え、防御を怠っていたのが裏目に出た。

圧倒的なレベル差を相性で乗り越えるアルティメットの真骨頂により、クラテスの体は徐々に崩壊していく。


クラテス「お前には…可能性がある…」


その一言だけを残してクラテスの体は消滅する。

ちなみにクラテスのレベルは43ぐらいです。


え、イーストクラブのほうがレベル高いじゃーんと思うと思うんですけど、これを例えるなら、ボディビルダーと暗殺者みたいな感じで、単純な力比べならボディビルダーが勝つけど、殺し合いだったら暗殺者が勝つみたいな。

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