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竜族族長の娘  作者: 五月雨 アルト
54/114

海







 最近観光客が多い気がします。













 ちょっ前辺りから気になっては居たのですが。やっぱりなんだか観光客の数が多いように思えるんですよね。何ででしょうか? 30年に1度咲く花とかあるんでしょうか? それともお祭りとか?









 私がそんな疑問を持ちながら家の周りを、スナイパーとお散歩していると、なんとビックリ。前から超絶美人が歩いてくるでは無いでしょうか。私が男で、尚且つラテン系だったのならば直ぐ様ナンパしていたくらいのお美人様です。良いですね。御馳走様です。





 まぁ、私にそんな勇気は持ち合わせていないのですがね。私は元日本人であり女ですので、大変残念ですがスルーします。だって話しかける勇気なんてありませんもん! そう思いながら私がお美人様の横を通ると......





ガシッ



「あの、少しよろしいでしょうか? 道をお訪ねしたいのですが......」





ひぇぇぇえええ!!何故私に話し掛けるんですか?! 周りに人(観光客)が沢山居るじゃ無いですか! 現地の人だからですねわかります!!





 こんな感じで、私が訳のわからないテンションで居てもその人はマイペースに話を進めていく。







「いきなりごめんなさいね? 海の事なら何でも御座れなのだけど、陸のことはねぇ......」


「......海? 普段は海で御仕事でもしているのですか?」




 そう言いながらそのお美人様は、ほうっ...っと優雅に?溜め息を吐いた。私はついその物言いに興味本意から話題を振ってみました。






 が......




「あら、貴女は海を知っているのね」


「知ってます」






 え、海を知ってるかって、私相当世間知らずに見られてませんか? あれ? むしろ17にも成って海を知らないやつが居たら相当ヤバイと思うのですが!!




 第一この世界でも海を重な経済源とし、国を回す要としている国はあったはずです。その中でも一番大きいのが、確かシーキャンパス? だか、シーキャピタル? とか言った国で、重に人魚や魚人が暮らしているそうです。(勿論他の種族も居る)








 そんなこの世界でも知ってて当たり前なものを私知らないと思われていたようで若干ショックを受けましたよ。えぇ。







「うふふ、ごめんなさいね? 貴女の御兄様は知らなかったものだからつい......ね?......」

















..............え、御兄様?











やっと更新できる状態に成ってきました~

皆様ここのところ不定期投稿失礼しました。これからはちょくちょく投稿できるようになると思います。

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