第二妃としての初めての朝
昨晩は。5人がするりと部屋に入ってきて。
私って。
こんなに。
淫乱だったのか・・・と。赤くなったり青くなったり、恥ずかしくなったり
イケイケになって。
ありとあらゆる体液たちが混ざりあい、ぶつかり溶け合っているうちに
世が明け微かな音がし始め、城の中が動き出したようだった。
「外の音は聞こえるけど、中の音は聞こえないから安心して」
疲れているだろし、ドロドロだから湯あみするとして
疲れが取れる加護だけはかけておくね、昼に食事をしよう、迎えに来るよ。
寝てな、そう言って5人は出ていった。
日が完全に登り始めたころ、メイドがやってきて湯あみを手伝ってくれた。
そういえば、疲れも眠気もそして夜の変なテンションも消えていた。
「ゆっくりお休みになられましたか?初日の夜ですから、その、
素敵な夜だったとしたらいいのですけど・・」
メイドが恐る恐る聞いてくる。
「そうね・・、とても素敵な夜でしたわ」
きゃーーー、メイドたちがひそかに騒いでいる。
メイドやお城の人たちは5人いるって認識しているのかしら・・・。
私は少なくともずっと一人だと思っていた。
周りの貴族たちも。
後で聞いてみようかな、どういう対応していいか、万が一の時にわからないものね・・。
手早く、支度を整えられ、白湯を飲んでいると
「昼食の準備ができました」
皇子付きのメイドが呼びに来た。
中庭に面した廊下を抜け食堂へと進むと。
既に皇子たちが待っていた。
「お待たせして申し訳ございません」
昼食会はスタートした。




