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月蝕の花嫁  作者: 紫苑ユリ
愛されたかった王女
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月蝕人物録

エレノア・ヴィオレット


ミスティリア付きの乳母。

王宮女官長でもあり、幼い頃から月影の塔でミスティリアの世話を続けてきた女性。


穏やかで優しい性格だが、王宮内の権力争いにも精通しており、数少ない“真実を知る者”の一人でもある。


王族達から忌み子として恐れられるミスティリアを、ただ一人母のように愛し続けている。



・火精霊王 イグニス


炎と戦を司る精霊王。


激情的で誇り高く、“強者”のみを認める性格。

その力は一国を焼き払うとも言われている。


ミスティリアの内に眠る膨大な魔力へ最初に興味を示した精霊王であり、彼女の未来を見届けると誓った。



・水精霊王 ネレイア


海洋と深淵を司る精霊王。


静かな海のように穏やかな女性だが、その本質は底知れず深い。

全てを包み込む慈愛を持ちながら、同時に全てを飲み込む恐ろしさも秘めている。


孤独を抱えるミスティリアへ深い共鳴を示している。



・氷精霊王 ルシエル


氷雪と静寂を司る精霊王。


感情を表に出すことはほとんどなく、冷徹な存在として知られている。

その瞳は全てを凍てつかせると言われ、人々から畏怖されている。


だがミスティリアの前では唯一静かに忠誠を示し、“真なる王”として認めている。



・雷精霊王 ヴェルディア


雷鳴と天嵐を司る精霊王。


傲慢かつ気まぐれで、人間を下等な存在と見下している。

膨大な雷の魔力を操り、空そのものを支配するとも噂される。


自由を何より愛する存在だが、ミスティリアの持つ“全属性の魔力”へ強く惹かれている。



・闇精霊王 ノクティス


闇と根源を司る最古の精霊王。


建国以前より存在する神話級の存在であり、歴代の王達ですら恐れてきた。

深淵のような闇を纏い、その姿を直視した者は正気を失うとも言われている。


六精霊王の中で最も早くミスティリアへ跪いた存在。



・光精霊王 セラフィナ


光と祝福を司る精霊王。


慈愛と神聖さに満ちた存在であり、“光そのもの”と称される。

本来であれば光属性を持つ王妃側へ加護を与えるはずの存在だった。


しかしセラフィナは、ミスティリアの魂に宿る光へ惹かれ、彼女のデビュタントを祝福するため幻影帝国へ降臨した。

登場人物のキャラデザインは

インスタグラム、Xにて公開中です。

より世界観に没入できるかと思いますので

是非ご確認お願いします。

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