↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
51/63

Episode 50「迫る影」

──同じ頃──


タリアへ続く街道を、セディルの精鋭部隊が駆けていた。


その先頭を走るのはセディル。


後ろには、選び抜かれた兵士たちが続いている。


一人の兵士が馬を寄せた。


「セディル殿下!このまま進めば、明日にはタリアへ入れます!」


「遅い」


セディルは前を向いたまま答えた。


「日が落ちても進め」


「しかし――」


「聞こえなかったのか?」


兵士は口を閉じた。


セディルは手綱を強く握る。


セディルの馬には、一つの鞄が括りつけられていた。


中にあるのは、あの白銀のローブ。


タリアから届いた書状には、セラフィーヌが願いの泉へ向かうと記されていた。


「急げ」


セディルは馬をさらに走らせる。


精鋭部隊も、その後を追った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。