↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/161

いつものバルト

 朝の第一部隊隊舎には、いつもの匂いがあった。焼いたパン。薄く塩を利かせたスープ。


 温め直した肉の残り。それに、セレスが試しに焼いたという小さな芋餅の香ばしい匂い。食堂には、いつもの顔が揃っていた。


 アルドは片手でパンを割りながら、向かいのレイスが広げている書類を見て顔をしかめている。


「朝飯中くらい書類閉じろよ」


「読んでいるだけだ」


「それが邪魔なんだよ」


「お前の食べ方の方が邪魔だ」


「何だと」


 いつもの言い合い。ルシアンはそれを見て小さく笑いながら、皆の皿に芋餅を置いていく。


 ノルは窓際で水を飲みながら、新しい長銃用の弾倉をいじっていた。ルカはまだ少し眠そうな顔で、湯気の立つ杯を両手で包んでいる。ゴードは壁際の席で静かに食べていた。


 エディンは朝から小さな杯に果実酒を注ぎ、優雅に口をつけている。セレスは厨房側から顔を出し、少し緊張した顔で聞いた。


「芋餅、硬くない?」


「大丈夫だよ。おいしい」


 ルシアンがすぐに答える。ノルも一口食べ、短く頷いた。


「好き」


「本当?」


「うん」


 セレスの顔が少し明るくなる。ルカも芋餅を見ながら言った。


「外が少しカリッとしていて、中が柔らかいですね。僕も好きです」


「よかった」


 セレスがほっと息を吐く。バルトはいつもより少し遅れて食堂へ入ってきた。昨日のタ村任務で負った傷には、ルシアンが巻いた包帯が残っている。


 肩。脇腹。胸元。服の下にもいくつか。致命傷ではない。


 どれも浅い。だが、普段のバルトなら、こんな数の傷は負わない。


「おう」


 バルトはいつものように片手を上げた。声は明るい。けれど、どこか薄かった。


「遅い」


 ノルが言う。


「寝てたんだよ」


「寝坊?」


「休みの日くらい寝坊してもいいだろ」


「今日は休みじゃない」


「任務がなきゃ休みみてぇなもんだ」


 バルトは笑って席についた。その笑い声は、いつもより少しだけ短かった。ルシアンが皿を置く。


「バルト、傷は?」


「ああ。平気平気」


 バルトは芋餅を掴み、豪快に口へ放り込んだ。


「うまいな、これ」


「本当?」


 セレスが嬉しそうに聞く。


「おう」


 バルトは頷いた。けれど、その声にはいつもの大げさな熱がなかった。普段なら、もっと騒いだはずだった。


 うめぇ。セレス、お前店出せるぞ。俺様が毎日食いに行ってやる。


 そういう雑な褒め言葉を、きっと並べたはずだった。でも、バルトはただ「うまい」と言っただけで、次の芋餅を口に運んだ。セレスは少しだけ瞬きをした。


 何かを言おうとして、やめた。ルカがバルトの肩の包帯へ目を向ける。


「バルトさん、肩は本当に大丈夫ですか?」


「大丈夫だって」


 バルトは軽く答える。


「昨日からそればっかだな、お前ら」


「心配になりますよ。あんなに傷が多かったんですから」


「低級十体もいたんだ。ちょっとくらい食らうだろ」


「バルトさんなら、普段はあんなにもらいません」


 ルカの声は静かだった。バルトは一瞬だけルカを見た。すぐに笑う。


「お前、俺様を買いかぶりすぎだろ」


「買いかぶりではないです」


 ルカは珍しく引かなかった。その横で、セレスも言う。


「脇腹の傷もまだ開くかもしれないよ。今日はあんまり動かない方がいいと思う」


「セレスまでかよ」


「だって、昨日のあれは普通じゃなかった」


 食堂の空気が、少しだけ重くなる。バルトは芋餅を噛みながら、視線を落とした。


「普通じゃなかった、ね」


 小さな声だった。誰かが聞き返す前に、バルトはまた笑った。


「まあ、ちょっと寝不足だったんだよ。猫探しで歩き回ったし、任務もあったしな」


「寝不足だけじゃないだろ」


 アルドが言った。バルトはアルドを見る。アルドの目は真っ直ぐだった。怒ってはいない。ただ、見ている。


 それが、バルトには少しだけ重かった。


「カシラまで心配性になったのかよ」


「昨日、自分で言っただろ」


 アルドは静かに返す。


「なんか変だって」


 バルトの手が止まった。食堂が、ほんの少し静かになる。レイスは何も言わず、書類を閉じていた。


 ゴードは食事の手を止め、バルトを見ている。エディンは杯を揺らすのをやめていた。ルシアンは、バルトの前に立ったままだった。


「……あれは」


 バルトは口を開く。けれど、言葉が続かない。ルシアンがそっと言った。


「バルト。本当に大丈夫なの?」


 優しい声だった。責める声ではない。追い詰める声でもない。ただ、純粋に心配している声。


「昨日だって、ルカに拳が向きかけたし、月を見た時も――」


「大丈夫だって言ってんだろ!」


 怒鳴り声が、食堂を叩いた。時間が止まった。ルシアンの肩が、小さく跳ねる。セレスが息を呑む。ルカの表情が固まる。


 ノルは弾倉を持つ手を止めた。アルドが立ち上がりかける。レイスの目が細くなる。ゴードは動かない。エディンだけが、笑みを消していた。


 バルト自身も、そこで初めて自分の声に驚いたように目を見開いた。口がわずかに開く。怒りの熱が、すぐに引いていく。


 残ったのは、青ざめた顔だった。


「……悪ぃ」


 低い声だった。


「今のは、違う。ルシアンに怒るつもりじゃ……なかった」


 ルシアンは少しだけ唇を結んだ。けれど、すぐに首を横に振る。


「ううん、大丈夫」


 そう言って、無理に笑った。


「私も言いすぎたね。ごめんね」


 バルトは何か返そうとした。


 でも、言葉が出なかった。


 怒られる方が、まだよかった。謝られる方が、ずっと苦しかった。


「……飯、冷めるぞ」


 バルトはそう言って、視線を皿へ落とした。


 誰もすぐには返せなかった。


 食堂には、さっきまでと同じ朝食が並んでいる。焼いたパンも、スープも、芋餅もそのままだった。バルトの前のスープだけが、手をつけられないまま少しずつ湯気を失っていった。


         ◇


 その日の午前中、バルトは静かだった。全く喋らないわけではない。誰かに話しかけられれば、返事はする。


 ルカが武器の手入れをしている横を通る時には、「新しい短剣、馴染んだか」と聞いた。ノルに「邪魔」と言われれば、「いつも通りだな」と笑った。


 セレスが棚の整理をしている時には、上の段の荷物を取ってやった。ルシアンが包帯の替えを持ってくると、「ありがとな」と受け取った。


 けれど、どれも少しだけ遅かった。言葉が出るまでに間がある。笑うまでに、半拍遅れる。


 目が、相手ではなく少し遠い場所を見ている。心がここにない。そんな感じだった。


 アルドは広間の椅子に座り、何度もバルトへ視線を向けた。声をかけようとして、やめる。何を言えばいいのか分からなかった。


 レイスはその様子を見ながら、低く言った。


「声をかけるなら、言葉を選べ」


「分かってる」


 アルドは拳を握る。


「俺が何か言ったら、余計に追い詰めそうで嫌なんだよ」


「なら今は見ていろ」


「それしかできねぇのか」


「今はな」


 レイスの声は冷たく聞こえた。


 だが、その目もまた、バルトを見ていた。


 ルシアンは何度かバルトへ近づこうとした。そのたびに、セレスがそっと袖を引いた。


「ルシアン」


「……うん」


 ルシアンは頷く。分かっている。今、近づけば、またバルトを苦しめるかもしれない。


 でも、離れていることも苦しかった。


 ノルは窓際で長銃を拭いていた。いつもなら、面倒そうにしているだけに見える。だが今日は、手が少し止まるたび、バルトの方を見ていた。


 ルカはその隣に座っていた。


「ノルさん」


「何」


「昨日のこと、怒ってますか」


「何に」


「バルトさんの拳が、僕に向きかけたことです」


 ノルは少しだけ考えた。


「怒ってない」


「そうですか」


「でも、怖かった」


 ルカは目を伏せた。


「……はい」


「ルカが怖かったなら、それでいいと思う」


「いいんですか」


「怖くないふりする方が、たぶんよくない」


 ルカは黙った。それから、小さく頷いた。


「そうですね」


 広間の端で、エディンはその会話を聞いていた。いつものように口を挟まない。ただ、果実酒の入っていない杯を指先で転がしている。


 ゴードは壁際に立ち、バルトを見ていた。


 何も言わない。


 何も聞かない。


 ただ、その場にいた。


         ◇


 昼を少し過ぎた頃だった。バルトが急に立ち上がった。椅子が床を擦る音に、広間の何人かが顔を上げる。


「兄弟」


 バルトはゴードを見た。


「筋トレ行こうぜ」


 声は、朝より明るかった。さっきまでの静けさが嘘のように。バルトは拳を軽く鳴らし、いつもの笑顔を浮かべている。


「身体動かしてぇんだ。じっとしてると腐る」


 ゴードはバルトを見た。短い沈黙。そして頷く。


「分かった」


「よし!」


 バルトの顔がぱっと明るくなる。


「さすが兄弟! 話が早ぇ!」


 ルシアンが少しだけ立ち上がる。


「バルト、傷は――」


「大丈夫だって」


 今度の声は怒鳴りではなかった。いつもの軽さがあった。


「軽く流すだけだ。な、兄弟」


「無理はさせない」


 ゴードが言う。


「ほら、ゴードもこう言ってる」


「それ、安心していいのかな」


 セレスが不安そうに言った。


「心配すんな。ちょっと汗かいてくるだけだ」


 バルトは笑い、隊舎の入口へ向かう。ゴードもその後に続いた。扉が閉まる。重い音だった。広間に、静けさが落ちる。


 誰もすぐには話さなかった。


 バルトが明るかった。それはいいことのはずだった。


 でも、あまりにも急だった。


 朝の静けさも、怒鳴ったことも、遠い目も。全部なかったかのように、いつものバルトが戻ってきた。だから、誰も安心できなかった。


「……今の」


 ルカが小さく言う。


「いつものバルトさんに見えましたね」


「見えたな」


 アルドが答える。レイスは静かに言った。


「見えた、だけだ」


 その言葉に、誰も反論しなかった。


         ◇


 バルトとゴードが帰ってきたのは、夕方近くになってからだった。扉が開く音がする。全員が顔を上げる。


 先に入ってきたのはバルトだった。汗をかいている。顔色は悪くない。むしろ、朝よりずっと元気そうだった。


「戻ったぜ」


 明るい声。いつもの調子。


「軽く流すだけって言ってたのに、結構やったんじゃない?」


 セレスが聞く。


「まあな。兄弟が思ったより付き合ってくれたからよ」


「無理はしてない?」


 ルシアンが聞く。


「してねぇよ」


 バルトは笑う。


「ちょっと身体動かしたら、だいぶすっきりした」


 そう言って、そのまま階段へ向かう。


「バルト?」


 アルドが呼ぶ。


「あ?」


「飯、もう少しでできるぞ」


「先に汗流してくる」


 バルトは短く答えた。


「後で行く」


 それだけ言って、自室の方へ消えていった。足音が遠ざかる。少し遅れて、ゴードが広間へ入ってきた。


 その顔はいつも通りだった。


 だが、どこか重い。


 全員の視線が、自然とゴードに集まる。アルドが聞いた。


「どうだった」


 ゴードはすぐには答えなかった。椅子に座ることもせず、広間の中央で立ち止まる。


「いつもの明るいバルトだった」


 低い声だった。


「よく笑い、よく動いた。筋力も落ちていない。魔力も荒れてはいなかった。俺の冗談にも返した。疲れた様子も、痛がる様子もなかった」


 ルシアンの表情が、少しだけ緩みかけた。


 だが、ゴードは続けた。


「本当に、何一つ異常がなかった」


 そこで、言葉が止まる。広間の空気が、また重くなる。ゴードは静かに言った。


「だから異常だった」


 誰も笑わなかった。


 誰も、安心しなかった。


 レイスが目を伏せる。


「波がある、ということか」


「おそらく」


 ゴードは短く答えた。


「戻ったように見える時間がある。だが、戻ったわけではない」


 ルシアンは胸元で手を握った。


「どうしたらいいのかな」


 誰も、すぐには答えられなかった。


 ノルが小さく言う。


「分からない」


 その一言は、いつもの投げやりではなかった。本当に、分からない声だった。エディンは窓の外を見ていた。


 夕方の空が、少しずつ暗くなっていく。


「まずは、見落とさないことねぇ」


 いつもの柔らかい声だった。


 でも、その奥は冷えている。


「明るい時も、静かな時も。どちらもバルトちゃんだから」


 その言葉に、ルシアンが唇を噛んだ。


         ◇


 夕食は、セレスが作った。以前から少しずつ練習していた料理だった。白銀の時計のような高級料理ではない。


 けれど、野菜を丁寧に刻み、肉を焼きすぎないように火を見て、香草を少しだけ使った。温かい煮込み。焼いた芋。


 小さな肉の包み焼き。第一部隊の食卓に似合う、素朴で優しい料理だった。


「今日は私が作ったから、味がおかしかったら言ってね」


 セレスが少し緊張しながら言う。


「おいしそうだよ」


 ルシアンが微笑む。


「匂いはいい」


 ノルも言った。


「匂いだけ?」


「まだ食べてないから」


「それはそうだけど」


 ルカは皿を見て頷いた。


「すごいですね。ちゃんと料理屋さんみたいです」


「褒めすぎだよ」


 セレスは照れたように笑う。けれど、視線は何度も階段の方へ向いていた。ルシアンが立ち上がる。


「バルト呼んでくるね」


 誰も止めなかった。


 ルシアンは階段を上がり、バルトの部屋の前に立った。扉を軽く叩く。


「バルト。ご飯できたよ」


 少し間があった。扉の向こうから、低い声が返る。


「……ああ」


「来られる?」


「行く」


 扉が開く。バルトが出てきた。髪は少し濡れている。汗は流したのだろう。


 だが、昼の明るさはもうなかった。


 目が少し遠い。ルシアンを見るまでに、わずかな間がある。


「大丈夫?」


 ルシアンは聞きかけて、言葉を飲み込んだ。朝の怒鳴り声が、まだ胸に残っている。


 それでも、聞かずにはいられなかった。


「……一緒に行こ」


 ルシアンはそう言い直した。バルトは小さく頷いた。


「おう」


 二人で広間へ戻る。バルトは黙って席についた。皆も、それぞれ席につく。食事が始まった。


 最初は、ノルが肉の包み焼きを一口食べて言った。


「おいしい」


「ほんと?」


「うん」


 セレスの顔が明るくなる。ルカも頷く。


「中の肉が柔らかいです。香草も強すぎなくていいですね」


「よかった」


 ルシアンも煮込みを口に運び、嬉しそうに笑った。


「セレス、すごい。これ、私好き」


「ありがとう」


 セレスは照れながらも、嬉しそうだった。アルドも食べる。


「美味いな」


「本当?」


「ああ」


「よかった……」


 レイスも静かに口へ運ぶ。


「悪くない」


「レイスの悪くないは、かなり褒めてるやつだね」


 ルシアンが言う。


「普通だ」


「ほら、普通って言った。もっと褒めなよ」


 ノルがぼそりと言う。


「お前に言われたくない」


 少しだけ笑いが起きた。バルトも皿に手を伸ばす。肉の包み焼きを取る。口へ運ぶ。


「……うまい」


 短い言葉だった。セレスは少し安心したように笑った。


「よかった」


 バルトは頷く。そして、黙って食べ続けた。いつものように大げさに騒がない。セレスを褒めちぎらない。次の皿へ手を伸ばし、ただ食べる。


 早い。味わっているというより、空腹を埋めているだけのようだった。途中、手が杯に当たった。


 木の杯が倒れる。水が食卓へ広がった。


「あ」


 バルトが小さく声を漏らした。すぐに手を伸ばして杯を起こす。


「悪ぃ」


 その声は、ひどく小さかった。


「大丈夫大丈夫」


 セレスがすぐに布巾を取る。


「水だし、気にしないで」


 ルシアンも手伝おうとするが、セレスが笑って手を振った。


「平気。私やるよ」


 水はすぐに拭き取られた。何でもないことだった。誰にでもある失敗だった。


 けれど、食卓の誰もが、その小さな失敗に過敏に反応してしまった。バルトはそれに気づいていた。気づいて、また笑いそうになった。


 でも、うまく笑えなかった。


「……ごちそうさん」


 バルトは皿を空にすると、椅子を引いた。


「もういいの?」


 ルシアンが聞く。


「ああ。腹いっぱいだ」


「まだ少しあるよ」


「今日はいい」


 バルトはセレスへ視線を向けた。


「うまかった」


「うん。ありがとう」


 セレスは笑った。バルトはそれ以上何も言わず、食堂を出ていった。足音が階段へ向かう。


 自室の扉が閉まる音がした。食卓には、まだ料理が残っている。温かい湯気も、少しだけ残っている。セレスは手元の皿を見つめた。


「……きっと、口に合わなかったんだよ」


 小さな声だった。


「初めて作ったから。ちょっと、味が薄かったかも」


「違うよ」


 ルシアンが言おうとするより早く、アルドが口を開いた。低い声だった。セレスが顔を上げる。


 アルドは皿に残った料理を見ていた。それから、ゆっくりと言った。


「美味いよ」


 誰も茶化さなかった。


 アルドは続けた。


「セレスの飯は、美味かった」


 セレスは何か言おうとして、言えなかった。食堂に、静かな湯気だけが残っている。


 誰も、バルトを責めなかった。


 セレスも、それ以上「味」の話をしなかった。バルトがいた席には、倒した杯を拭いた跡がまだ少し湿っている。料理の湯気が薄くなるまで、誰もすぐには次の話を始めなかった。

今回もお読みいただきありがとうございました。

引き続き毎日20時頃の更新になりますので、よろしくお願いします。

続きが気になる!と思ってくださった方は、ぜひ【★評価】や【ブックマーク】で応援をよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。