表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
10/42

第9章

 【勝った!】


 田舎に住む老夫婦が、遊覧飛行機ゆうらんひこうきに乗ってみることにした。


 料金をきいて、ふたりは叫んだ。


 「1000ドルだって!? それは高い、高すぎる!」


 そこで、パイロットが条件を出した。


 飛行中、ふたりがひと言もしゃべらなかったら無料にする、そのかわり、ひと言でもしゃべったら1000ドルもらうというのだ。


 飛行が終わった。


 言葉は、ひと言もはっせられなかった。


 着陸すると、パイロットは、彼らがずっとしゃべらずにいることができるとは思わなかったと言った。


 「そうじゃろう。」


 老人が答えた。


 「ほんとは、あんたが勝つところだったんじゃよ。ばあさんが落っこちたときは、わしゃ思わず叫びだすところだったんじゃ。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【フィンランドは寒いのか?】


 +5℃ : フィンランド人が日光浴を始める。


 +2℃ : イタリアの車がストップする。


 ±0℃ : 水が凍り始める。


 -10℃ : フィンランド人がスイミングを始める。


 -18℃ : フィンランド人が家の暖房を入れ始める。アメリカの車がストップする。


 -25℃ : キスするにはちょっと寒い。日本の車も動かなくなる。


 -35℃ : フィンランド人は外へ出てスポーツを始める。


 -39℃ : 水星すいせいが凍る。考えるにも寒すぎる。フィンランド人はシャツのボタンを閉め始める。


 -52℃ : 車が毛布を欲しがり始める。フィンランド人はジャケットを羽織はおり出す。


 -75℃ : エスキモーが北極から逃げ始める。フィンランド人は帽子ぼうしをかぶり始める。


 -209℃ : 窒素が液体になる。


 -270℃ : 地獄が凍る。


 -273.15℃ : 絶対零度ぜったいれいど。全ての活動が停止する。フィンランド人は今日の寒さについておしゃべりを始める。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ