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メモリア<神隠しの世界を航る僕と呪われた小説>  作者: zER0
第2章 蒼き咆哮のロストオーシャン
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L.O.5 蒼き咆哮

僕らは1度海面まで戻った。

「速攻で決めようか?」

「そうだな…こんな戦いは早く終わらせよう」

〔永久の(ケラヴノスパ)羅針盤(ーペチュアル)〕

〔船よ錨をおろせ!(ネイビー•アンカー)〕

「航琉!アイツの弱点はどこだ?」

「喉元に核がある。そこを狙え!」

快斗が呼び出した戦艦が無数の砲弾を放ち、槍が喉元の核を貫いた。

「よっしゃ!」

快斗が喜んだのも束の間、ロストオーシャンの身体が再生している。

「おいおい、なんだありゃ?!不死身か?」

「快斗、下だ!攻撃来るぞ!!」

渦が船を食らっていく。

「あの渦、ヨセウズオオイカの…いやそれ以上の破壊力だ!」

僕らは宙に飛び、次の攻撃の準備をする。

再生するなら、全て消し飛ばす!

〔永久の(ケラヴノスパ)羅針盤(ーペチュアル)•雷砲(エレメントフル)帝(バースト)〕

ロストパラレルをも消滅させた。雷撃も空しく散った。今度はサビヨロイオウガイの力で全身が硬化し、核を出すことすら出来ない。

「もうちょっと出力を上げれば硬化でも貫けるけど…」

雷砲(エレメントフル)帝(バースト)をもう一度撃ち込むためには魔力が足りない…

「快斗!1度撤退するよ!」

あの再生力はどっから来ているんだ…?

クラスディープの能力か?いや、そんなことは無いはず。

そもそもロストシリーズの破壊とは何を意味するんだ?単なる核の破壊か?いや、違う!この世に本来存在するはずの無いバグを全て除去する事だ。ロストオーシャンの出現によって生まれた物、本来この世界に存在しなかった文明…

レキラ…

僕はこの戦いに快斗を巻き込むことは出来ない。

〔メモリア〕

「おい、航琉、俺の身体が…」

「ここからは僕だけで十分だ、じゃ、今度は現実で会おうぜ…」

残った世界で僕のやることはただひとつ、レキラを破壊する。

どうも作者です。

ケラウヴノスパーペチュアルは実は普通の戦闘でも使用できる魔法なんですよね。

あと、オーシャンビーストのは渦、深海、海底火山、危険をモチーフに作りました。

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