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第百四十五話

<大工のあんちゃん最終章 そして、それから。。。 完結編!!>


どうも、ハデスです。

私もゼウスやポセイドン兄者と同じく、この地球から旅立たなければいけないので、読者の皆さんには、あんちゃんさんと関わった人達が、その後どうなったか?をお伝えしましょう。


ペテロ

あんちゃんの一番弟子。ローマ帝国内であんちゃんのプロモーションを開始。しかし当時の皇帝ネロに、営業妨害だと苦言され、ローマから逃げる。お前はまた逃げるのか?と、神々しいあんちゃん(実はユダ)に怒られ、プロモーション活動を再開。結局、ネロ皇帝の逆鱗に触れ、バチカンの丘で逆さ磔刑にされ殉教。


因みにペテロはカトリック教会ローマ法王の初代とされ、バチカン市国にあるサン・ピエトロ大聖堂は、ペテロの為に建てられた。


アンデレ

ペテロの弟だったアンデレは、兄とは別の道を辿り、ルーマニアやロシアまで足を運んであんちゃんのプロモーション活動をした。しかし、そこでも名前をなかなか覚えてもらえず、それが元でギリシャのアカイア地方でX字形の十字架で磔刑にされ殉教。その優しい眼差しから、彼がツンデレではないことを付け加えておく。


ヤコブ

映画談義好きだった彼は、スペイン映画祭に当て込んで、あんちゃんのプロモーション活動を試みる。しかし、余りにもオタク過ぎた為に、三代ローマ皇帝カリグラと仲が良かった、ヘロデ・アグリッパ一世の手下の怒りを買い、剣で刺殺され殉教。


ヨハネ

福音書(ブログ)で地道にあんちゃんのプロモーション活動をしていた彼は、マニアックな性格が受けて『ヨハネちゃんねる』という投稿サイトを設立。そして酔っ払って書いた『ヨハネの黙示録』が大ヒット!しかし映画『ダ・ヴィンチ・コード』では自分をマグダラのマリヤと扱われ、現在訴訟を検討中。弟子の中で唯一殉教しなかった。


バルトロマイ 

無口なツイッターだった彼は、仲の良かったフィリポとアルメニアまで出向いて、あんちゃんのプロモーション活動を行ってた。ある日、iPhone5をペルシャ人に盗まれた事に怒り狂ったが、逆にボッコボコにされ、皮剥の刑で皮は向けたが童貞のまま殉教。


フィリポ

饒舌なツイッターで知られた彼は、あんちゃんと渡り合った豊富な知識を活かして、仲の良かったバルトロマイと一緒に、ギリシャ、シリアなどであんちゃんのプロモーション活動した。親友バルトロマイを救う為に敢えて磔刑になるが、それらを見ていた群衆から釈放を要求される。しかし、憧れのあんちゃんと同じ死に方を選んで、やはりシロート童貞のまま殉教。


マタイ

元ローマ軍の徴税人だった彼は、あんちゃんの影響でガラっと性格が変わり、あんちゃんの死後はエチオピアまで出向いてあんちゃんのプロモーション活動をしていた。ところが家の扉の開け閉めで、客人との口論が多発。地元民から反感を買い殉教。


ジェイコブ 

元浮浪者でマタイの弟だった彼は、あんちゃんの死後はボブ・マーリーのスタイルを取り入れ、ドレッドヘアーでエジプト入り。そこで必死にあんちゃんのプロモーション活動をしてたのだが、余りにも風呂に入らなかったくせに、ナイル川で遊びまくって地元民から反感を買い殉教。


トマス

唯一、復活した神々しいあんちゃんの正体を知る元ヤンキーは、その秘密を抱えたままアジアを目指した。あんちゃんのライバルであるブッダに挑戦状を叩きつけるかの如く、インドまで出向いてプロモーション活動をしたが、ブッダのファンと髪型の違いで口論となり、残念ながらインドで殉教。


タダイ  

トマスの後輩だった彼は、水をワインに変えたあんちゃんのミラクルを見た証人として、あんちゃんの死後に人気急上昇。シモンと一緒にペルシャまで出向いてあんちゃんのプロモーション活動をした。しかし地元民から水をペルシャワインに変えろと、難癖つけられ口論になり殉教。


シモン

ガリ・フェスの管理者で、元熱心党だったシモンは、あんちゃんの死後に一切の打倒ローマ帝国の精神を捨て、世界各地であんちゃんのプロモーション活動するみんなの福音書(ブログ)を一括管理した。タダイとはペルシャで合流し、妬まれたタダイを救おうとしたが、結局犯罪者のレッテルを貼られ殉教


マルコ

ペテロに斬られた耳が、あんちゃんとロボス(ハデス)のミラクルで元通りになって以来、ペテロの弟子としてあんちゃんのプロモーション活動に同行していた。途中、同じローマ人でファリサイ派だったパウロに引き抜かれたが、結局、パウロとの待ち合わせをドタキャンしペテロに同行した。彼の書いた福音書(ブログ)は、最もあんちゃんに近いと言われている。その後、エジプトのアレキサンドリア入りし、正教会の総主教の名誉を授かった。


イスカリオテのユダ

言わずと知れた裏切り者だが、あんちゃんの死後、初めて罪の意識を感じたユダは、贖罪の意味を込めて、自ら呪われた運命を選択。神々しいあんちゃんの姿を借り、救いを求める人々の為に、世界各地を彷徨ってる。しかし、そのクソ真面目に律する厳しさが災いとなり、あんちゃんのプロモーション活動を、大きく三つに分ける原因を作ってしまった。


日本の携帯電話会社で分かりやすく説明すると、カトリック教会はdocomo、ギリシャやロシアなどの正教会はAU、カトリックから袂を分かったプロテスタントはSoftBankという感じ。とにかく、ユダの贖罪は永遠に続くのである。


さて、次回はマリア母ちゃんやヘロデ王、ピラトゥス、マグダラのマリヤやサロメちゃんなどなどが登場だ!


続く

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