プロローグ 〜黙れ!〜
私は、この人達が嘘だらけ、偽善者だらけ、愚者だらけだと知った。
人間なんて単純だ。秘密を握れば、全員が私に従う。本当の友達なんてものは出来ない。だから、私は誰も信用をしていはいけない。だから、私は自分を守るために仮面を被る。
私のプライドを守るため、私の心を守るため。
「楽しくないでしょ?」
黙れ。私は、人が嫌いなんだ。だから、私は私を守るために人より優位に立つ。
「そんなに、人の秘密を握ってどうするの? マジ気持ち悪いんだけど」
黙れ! 私に従えば、幸せに学校生活が送れる。あんな、生徒会とかいう偽善者の集まりとは、私は違う!
「俺と友達になろうぜ、鈴」
黙れ! 黙れ! 黙れ! 私に友達なんて必要ない! 友達を作ったら、面倒なだけだ。嫌なんだ。
「先輩として、後輩を大事にするのは当たり前だろ? こんな〇〇〇〇〇〇、どうでもいいよ」
どうして……? どうして、先輩はそんなに私のために身を犠牲にするの?
「当たり前だろ? お前が〇〇〇〇〇って言ったんだから」
気持ち悪い、人の好意が善意が……全て……全て……!
どうも、満を持しての第2章開始した犬三郎で〜す。
はい、新キャラ鈴の登場です。鈴も、厄介だぞ犬三郎! 彼方! 未来の俺ら頑張ってくれ!
そういえば、勘違いをしてる方がいらっしゃるかもしれせんけど、まだ、彼方を恋愛として好きなのは明日葉だけです。これだけを言いたかった。
by 普通に投稿時間が過ぎていた犬三郎




