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五十路女子会 ~童貞狩り~  作者: 緋牡丹 深紅


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第3章:恵美、アプリで年下を狩る(前半)

五十路女子会 ~童貞狩り~


全7章構成の第3章 前半

麗子の衝撃的な告白から二週間が経っていた。


恵美は自宅の寝室で、

スマートフォンを手にため息をついていた。


夫はリビングでテレビを見ながらビールを飲んでいる。

いつものように、

恵美の存在など眼中になかった。


(麗子さん……本当にあんなことを……)



あの夜の女子会の記憶が、

恵美の頭から離れなかった。


麗子の妖艶な表情、

五年ぶりの絶頂を何度も味わったという生々しい描写。


特に「若い男の子の熱くて硬いものを受け入れた瞬間」の話は、

恵美の身体の奥底を熱く疼かせ続けていた。


五十路を迎えたばかりの恵美は、

夫とのセックスレスが三年を超えていた。


鏡に映る自分の身体——

胸は少し垂れ、

腰回りには年齢による肉付きがあり、

肌の張りも失われ始めている。


「もう女として終わり」と諦めかけていたのに、

麗子の話は彼女の中に封じ込めていた火を再び灯してしまった。


ある夜、

恵美は意を決してマッチングアプリをインストールした。


プロフィール写真は、

化粧を少し濃いめにして撮影した最近のもの。


年齢は正直に「51」と書き、

職業は「専業主婦」。


自己紹介文にはこう記した。


『五十路を迎えた主婦です。

 夫とは冷め切っています。

 本物の刺激を求めています。

 若い男性からのメッセージ、お待ちしています。

 秘密厳守でお願いします。』



送信した瞬間、

心臓が激しく鼓動した。


「こんなことをして大丈夫かしら……」

という罪悪感と、

「私でもまだ求められるかもしれない」

という期待が、

胸の中で渦巻いていた。


意外なことに、

反応はすぐに来た。


特に二十代後半から三十代前半の男性からの「いいね」が多かった。


恵美は慎重にプロフィールを確認し、

メッセージのやり取りを始めた。


下品なものや、

明らかに遊び目的のものは即ブロック。


誠実そうで、

写真が好印象の男性にだけ返信した。


その中で、

特に気になったのがタクミという二十四歳の大学生だった。


爽やかな笑顔の写真、

身長180cm、

体格が良く、

清潔感のあるプロフィール。


メッセージのやり取りも丁寧で、

恵美の年齢を「とても魅力的に感じる」と素直に書いてくれた。


「恵美さんのような大人の女性と話せるなんて、光栄です。

 本当の気持ちを共有できる関係になれたら嬉しいです。」



恵美は頰を赤らめながら返信を重ねた。


一週間後、

二人は都心の落ち着いたカフェで初デートをすることになった。


当日、

恵美は緊張しながら準備をした。


普段着慣れない少し若作りなブラウスと、スカート。


下着は新しく買った、

黒いレースのブラとパンティ。


胸の谷間を少し強調するように意識した。


(私、何やってるの……相手は二十四歳よ?)



カフェに着くと、

タクミはすでに待っていた。


写真以上に爽やかで、

背が高く、

笑顔が明るい。


恵美を見ると、

少し緊張した様子で立ち上がった。


「恵美さん……ですよね?

 本当に綺麗で、びっくりしました」



その一言で、

恵美の胸が熱くなった。


夫から何年も言われていない「綺麗」という言葉。


二人はコーヒーを飲みながら、

世間話から少しずつ本音を語り始めた。


タクミは大学生活の忙しさ、

彼女がいないこと、

年上の女性に憧れがあることを素直に話した。


恵美も、

夫との関係、

五十路の孤独、

でもまだ女でいたいという気持ちを、

控えめに告白した。


会話が深まるにつれ、

恵美の下腹部に甘い疼きが広がっていった。


タクミの視線が、

時折自分の胸元や唇に注がれていることに気づくと、

身体が熱くなった。


カフェを出た後、

タクミが遠慮がちに言った。


「もしよかったら……

 もう少し、ゆっくり話せませんか?

 近くに静かなホテルがあるんですが……」



恵美は一瞬迷った。


心臓が激しく鳴り、

太ももを無意識に擦り合わせた。


麗子の顔が脳裏に浮かぶ。


(麗子さんは……やってしまったのよ。

 私も……)



「……ええ、行きましょう」



恵美の声は少し掠れていた。


タクミが優しく腕を差し出し、

二人は夜の街を並んで歩き始めた。


ホテルのエントランスに着く頃には、

恵美の掌は汗ばみ、

秘部は既にじんわりと湿り始めていた。


部屋に入ると、

タクミはドアを閉め、

恵美を優しく壁に押しつけた。


初めてのキス。


若い男の唇は熱く、

恵美の唇を優しく、

しかし情熱的に貪った。


「ん……っ」



恵美は小さく喘ぎ、

タクミの胸に手を置いた。


逞しい胸板の感触に、

久しぶりの女の感覚が蘇る。


タクミの手が、

恵美の腰を抱き、

ゆっくりと背中を撫で下ろしていく。


「恵美さん……本当に綺麗です。

 触れても……いいですか?」



恵美は頰を赤らめ、

小さく頷いた。


タクミの大きな手が、

ブラウス越しに恵美の乳房を包み込んだ。


「あ……っ」



五十路の豊かな乳房が、

若い男の手によって優しく揉まれる。


恵美は壁に背中を預け、

甘い吐息を漏らした。


麗子の告白がきっかけで始めた「狩り」は、

こうして現実のものとなろうとしていた。


(まだ始まったばかり……

 この若い身体に、

 私の熟れた身体を重ねるなんて……)



恵美の瞳に、

羞恥と期待と、

目覚め始めた淫欲が混じり合っていた。


ホテルの部屋は、

五十路の主婦が新たな一歩を踏み出す、

甘く危険な空間へと変わっていった。


(第3章 前半 了)

第3章 中盤へ続く

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