一篇 鈴蘭
鈴蘭に覆われた小さな村に一人暮らす、花を愛する孤独な少女、ティー。
いつものように隣街で花売りをしていた彼女の下に現れたのは黒衣の死神、小晶 燐。近しい孤独を抱えた二人は、最後に残された時を愛おしむように過ごすが―――。
いつものように隣街で花売りをしていた彼女の下に現れたのは黒衣の死神、小晶 燐。近しい孤独を抱えた二人は、最後に残された時を愛おしむように過ごすが―――。
序章 明けない夜と届いた恋文
2013/08/01 06:54
一章 花売りの少女
2013/08/02 07:00
二章 “銀鈴”の村
2013/08/03 07:00
三章 幸福な晩餐
2013/08/04 07:00
四章 無知なる犠牲者
2013/08/05 07:00
五章 偽りの文
2013/08/06 07:00
六章 甘苦い逢瀬
2013/08/07 07:00
七章 舞う者の決意
2013/08/08 07:00
八章 君影草の世界
2013/08/09 07:00
九章 離別の時
2013/08/10 07:00
終章 明ける夜と届かなかった恋文
2013/08/11 07:00